「 独り言 」一覧

本年はありがとうございました

今年3月に立ち上げたサイトもあっという間に年末を迎えてしまいました。
誤字脱字情報漏れ記録間違い等色々ありましたが、長い目で見て頂ければと思います。
とりあえず、なにか事象が起きた時に「この馬が左手前の時に右鞭打っちゃ吹っ飛ぶよね~」とかいう反応が当たり前になるのが目標です。

本年はお世話になりました。
来年もよろしくお願い致しますm(_ _)m


ジャパンカップ外国馬の調教時計

大レースだと思い出したように晒し上げる競馬新聞の調教時計です。
ジャパンカップでは外国馬の調教が東京競馬場と白井競馬学校で行われます。
美浦の調教時計は相変わらずグチャグチャですが、外国馬の調教時計はどうなっているのでしょうか。

イラプト
勝馬 99.7-70.3-55.7-39.7-13.4
優馬 99.7-68.2-54.0-39.5-12.8
馬三郎 99.7-70.3-55.7-39.7-13.4
東京スポーツ 99.7-70.3-55.7-39.7-13.4
トリップトゥパリス
勝馬 98.6-67.4-53.8-39.8-13.8
優馬 99.7-68.4-54.4-39.6-13.3
馬三郎 98.6-67.4-53.8-39.8-13.8
東京スポーツ 98.6-67.4-53.8-39.8-13.8
イトウ
勝馬 87.4-58.9-43.0-14.8
優馬 87.3-57.6-42.4-14.6
馬三郎 87.4-58.9-43.0-14.8
東京スポーツ 掲載なし

優馬系列以外は同時計という優秀な結果でした。
という事ではなく、外国馬の調教に関してはJRA発表もあるので、大多数はそちらを採用しているようですね。
優馬系は勇んで独自時計を出していますが、どの馬も1秒以上のズレ、イラプトに至ってはラスト5Fが2.1秒差と、改めて手計測のあやふやさを証明しております。
特に5F計測が早くなったり遅くなったりと不安定極まりないですね。
まぁ、JRA側の計測も誰が行ったのか分かりませんし、どの時計が正しいかは誰にもわからないんですけど。

さて、トレセンコース組も記載しておきましょう。

美浦

ダービーフィズ
勝馬 68.5-52.9-38.8-12.9
優馬 68.9-53.3-39.4-12.4
馬三郎 68.9-52.8-39.8-12.7
東京スポーツ 68.0-52.8-38.3-12.6

通常営業です。
上がり3Fが1.5秒もズレてるのに何も問題意識を感じないマスコミってのは、本当に異常だと思いますよ。

栗東勢

ゴールドシップ
勝馬 81.1-66.0-51.5-38.1-12.2
優馬 ⑦97.6-66.0-51.6-38.2-12.3
馬三郎 ⑦97.6-66.1-51.7-38.3-12.4
東京スポーツ ⑦97.6-66.1-51.7-38.3-12.4
サウンドオブアース
勝馬 82.6-68.1-53.3-38.9-12.3
優馬 ⑦98.6-68.1-53.3-39.0-11.8
馬三郎 82.5-68.0-53.3-38.9-12.3
東京スポーツ 掲載なし
ミッキークイーン
勝馬 53.7-39.1-12.2
優馬 53.3-39.0-11.8
馬三郎 53.7-39.1-12.2
東京スポーツ 53.7-39.1-12.1
ラストインパクト
勝馬 84.1-67.6-52.3-38.1-11.6
優馬 84.1-68.0-52.6-38.4-11.6
馬三郎 84.0-68.1-52.6-38.2-11.7
東京スポーツ 84.0-68.1-52.6-38.2-11.7

こちらもいつも通り安定。
なんで、関東だけ時計がバラバラになるんですかねぇ。



広告を入れました

このサイトを立ち上げて半年。
という訳でもないですが、広告を入れさせていただきました。
現状はPC環境のみの表示ですが、ちょいちょい拡大する予定です。
サーバー代ぐらいと思っておりますので、ご了承頂ければと思います。


ヌーヴォレコルトと岩田康誠に課せられた制裁を比較。

ヌーヴォレコルトがオールカマーで見せた最内強襲は、まさに中山記念の再現するようなレース運びでした。
両レースでは、岩田騎手に制裁が飛びましたが、制裁金額に差が生じました。
この2つを見比べてみましょう。


2015年3月1日
中山11R:中山記念
制裁内容:最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたことについて過怠金50000円

2015年9月27日
中山11R:オールカマー
制裁内容:最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたことについて戒告


わかりましたでしょうか?
明確に違うのは中山記念の入線直前に見せた相手を押し返す動き。
20150301中山11

外からロゴタイプ@デムーロが寄せてきていたので仕方ないんじゃね?、とも思えますが、これが過怠金5万に繋がったんでしょうね。
内ラチ一頭分を使っての追い込みは、「それ以上はやるんじゃねぇぞ」的な戒告程度の制裁と見るのが良さそうですし、個人的にもそれが妥当だと思えます。
こういう明確な事例があると、制裁比較も分かりやすいですな。


藤田伸二さんに引退後やって欲しい事

言いたいことはわかるけど負け惜しみだよね(by大橋巨泉)

思い切り波に遅れた話題ですが、藤田伸二騎手が引退しました。
書いてる事とやってることの整合性が付かなかったり、そもそも書いてることがアレだったり、ってか本の内容って最強の法則拡大版みたいな内容だよね、ぶっちゃけ「正直しんどい」と比べると落ちるよね。
とか思ったりしますが、いなくなると残念ではあります。

さて、引退後の去就は未定ということですが、私は馬術の世界をお勧めしたいと思います。


2014年の制裁情報をまとめました。

表題のままですが、2014年の制裁情報をまとめました。

で、ずっと数字を出してみたかった制裁委員別の数字も集計してみました。
これが2014年の委員別制裁点だ!

[table “10” not found /]

 

うーん、微妙。
これだけ見て、何かを出せと言っても何とも言えませんな。

ついでに競馬場別の集計もしてみました。

 制裁点合計開催日数制裁点/開催日数
札幌1401410
函館98128.16
福島3242413.5
新潟268289.57
中山238337.21
東京398468.65
中京2852411.87
京都465479.89
阪神349408.72
小倉158207.9

 

うーん、こっちも何とも言えないなぁ。
福島の平均が高いのは予想通り。
中山より府中の方が制裁点が多いのは意外だったかな。
この辺のデータを積み重ねていって何かが見えることを期待してたんだけど、上手いこと行きませんな。


浜中1日、杉原4日。騎乗停止日数の差はどうして生まれのか その2

その1はこちら

昨日発生した2件の騎乗停止。
その1では事例内容を見てみましたが、パッと見、差が無いように見えます。
JRAのホームページによれば、制裁は

加害馬の騎手に対しては、その違反行為及び被害馬の被害の程度に応じて厳正に制裁を科しています

とされています。
ということで、騎手の動きと被害の程度を比べてみましょう。

 
浜中俊@スナッチマインド 杉原誠人@ラナチュール
右にヨレ始めている所に左ムチ ムチを打つタイミング 直進状態で右手前の所に右ムチ
1回 ムチを打った回数 2回
右ムチに持ち替えて修正 修正動作 体重移動するも、振り落とされないよう耐えるが精一杯
約6頭分右へ斜行 斜行規模 約5頭分左へ斜行
14番ネオスターダムが立ち上がり失速しリーサルウェポンに差された。但し、11/2馬身差が入れ替わるレベルだったかは微妙。 被害規模 9番エアルナが落馬寸前の不利を受けるも脚色は既に並んでおり着順の変動は無かったか。
馬の悪癖 主要因 馬の悪癖

鞭の扱いでは浜中騎手、修正動作の有無としては杉原騎手に非があるようです。
被害規模としては、レースに関わる部分としては浜中騎手、危険性では杉原騎手の影響が大きかったようですね。

という事で、この2つの事例に騎乗停止日数の差があるのが理解できないのがわかりました


いや、本当に杉原騎手の4日がわからない。
どちらも馬原因じゃん、杉原ムチ打つ前にきっちり体制整えてるじゃん。
あれで馬に飛ばれたらしょうがないですやん。
馬に対する注意義務を怠ったとすれば、それは浜中も一緒ですやん。

もうこれは、裁決委員の引きが悪かったと思うしかないんでしょうね。
誰が担当していたかで名前を調べて後追いで見て行きたいんですが、ネット上に公開されていないのが悔やまれる所です。
誰かまとめて調べてくれないもんですかね。


浜中1日、杉原4日。騎乗停止日数の差はどうして生まれのか その1

昨日は騎乗停止が2件発生しました。
どちらも見た目は似たような事例でしたが、浜中騎手は実行1日、杉原騎手は実効4日と裁定内容は大きく明暗を分けました。
何故騎乗停止の判断別れたのか、まずは2件の事例を見てみましょう。


浜中騎手の事例

制裁内容:最後の直線コースで急に内側に斜行したことについて平成27年7月4日の騎乗停止(実効1日)

レース経過:
直線持ったまま伸びてきた浜中@スナッチマインド。
勢いそのままに残り200で先頭、そこからハミをかけ直して追い始めたると右にヨレ始め、そこに追い始めた勢いで左ムチ一閃。
馬場の真ん中から内ラチまで大きく吹っ飛んだ。
20150627_hanshin09

私見:
原因は単純で抜けだした所で馬が遊びそこにムチが入って大きく吹っ飛んだ形で、馬の悪癖が主要因。
以前から度々似たような部分を見せており、昨年末の犬山特別では先頭に立った所で右に大きくヨレて調教再審査を受けてますし、未勝利を勝った時も抜けだした所で左右に遊ぶ面を見せていました。

過去事例:犬山特別2014

浜中騎手は過去にこの馬に乗っていましたが、半年以上前のことで失念していたのでしょうか。
馬が主要因なのは間違いない所ですが、少々不用意な点があったのも否めない所です。


杉原騎手の事例

制裁内容:決勝線手前で外側に斜行したことについて平成27年7月4日から平成27年7月12日まで騎乗停止(実効4日)

レース経過:
直線内からスルスル伸びてきた杉原@ラナチュール。外からトラストルシファーが進路を絞ってくるが冷静に外へ持ち出し進路を確保、そこから右ムチを二発リズム良く入れた所で大きく左へ吹っ飛んだ。
20150627_hakodate04

私見:
原因はムチに対しての過剰反応。
前走の未勝利戦でも右ムチで左に逃げるようにヨレてますし、過去にも左ムチ連打でヨレないように頑張らせている競馬もあり、左にヨレるのはこの馬の悪癖と見ていいでしょう。

外に出しながらムチを入れて大きく吹っ飛んだ場合は、騎手の責任が問われても仕方のない所ですが、今回はムチを入れる前に真っ直ぐ体勢を整え、尚且つ右手前の状態と右ムチを入れるための準備は十分になされてました。
こちらも馬が主要因ですが、杉原騎手はテン乗りで癖をきっちり把握しきれてなかったのが悔やまれる所ですね。

その2へ続く・・・


三浦皇成9頭落馬事故から復帰後の斜行を振り返る

9頭落馬事故は大きく報道され、鞍上の三浦皇成へ非難の声も多く聞かれました。
騎手の過失としては、かなり微妙な事例でしたが叩かれる状況というのは酷なものです。
こうした環境に置かれると、大抵の人間はおとなしくなるものなんですが、三浦騎手はそんな常識をひっくり返します。
今回はそんな事例。


制裁内容:決勝線手前で急に外側に斜行したことについて平成22年2月13日から平成22年2月21日まで騎乗停止(実効4日)

レース経過:三浦@マイネルスターリーが直線残り100m辺りから左ムチ連打で右にヨレ、武豊@ナリタクリスタルの進路を妨害。
妨害後も更に左ムチを入れ続け更にヨレ続ける謎騎乗。
20100206_chukyo11
背景馬の位置に注目。5頭分ぐらいは外にヨレとるがな・・・。

動画を通しても、被害を受けた武豊の困惑している様子が見て取れますね。

私見:9頭落馬事故の当事者となり叩かれ、そこから復帰してきた週にこの競馬。
普通、自分は悪く無いと思っても多少は萎縮するもんでしょ。
もう呆れる果てるというかなんというか。
ここから復帰した後はさすがに1年近くおとなしい競馬をしてましたけど、その前に反省の色は見せておけよ。
前後関係を含めれば、これは近10年で最悪の斜行事例だと思っています。
こういうトンパチな騎手は大好きなんですけど、世間から叩かれても仕方ないですよね。