低酸素トレーニングが好きだ

低酸素トレーニングが好きだ

ここ10年ぐらい、競走馬総合研究所の主要テーマの一つとして低酸素トレーニングがありまして、ほぼほぼ人間と変わらん効果が見込めることが証明されつつあるところ。
とはいえ、低酸素環境を実現するには工事に手間のかかる高地に調教施設を作るか低酸素トレッドミルを作るか、というマネーの問題が立ちはだかる訳で費用対効果としてどんなもんかなぁ、という所なんですが、その問題をひっくり返しかねんのがこちらの話。

一酸化炭素吸入とか自殺行為に思えますが、体内のヘモグロビンを減少させて低酸素トレーニングを再現できる、という理屈らしい。
使ってるチーム曰く「高地トレーニングの効果測定で利用している」という話でパフォーマンス向上には繋がらないという記事はあるものの、「効果めっちゃあるで^^www」なんて喋っちゃってる選手もいたりする状況。
高地トレがOKでこれが駄目な理屈はあるのか?、という考えも当然で今のところは合法判定ですが、ちょっと間違えたらお陀仏な行為はあかんやろ、という理屈も通る所で競技連盟は禁止行為扱いの方向。また、パフォーマンスに関係なく血液の状況把握はドーピング隠蔽に使えるという話でドーピングか否かも含め割と議論沸騰中。
とりあえずサイクルロードレースが未だに持久系ドーピングの最先端を走っていて嬉しいです。

でまぁ、見る限りは競走馬にも応用は可能。
装置の概要がよく分からんので、実は低酸素トレッドミルとそんなにコストが変わらんという可能性もあるんですが、出てきている話では比較的おてがる系な感じ。
試す人も出てくるんじゃねぇかなぁ、という気もしますがどうですかね。
馬房で練炭炊く馬鹿とか。

簡単インストールが好きだ

簡単インストールが好きだ

ちょっとした実験環境がローカルでなくweb上に欲しかったんですよ。
んでもって、サイトを置いてるロリポップのwordpress簡単インストールボタンをポチっと押しただけなんです。
インストール先のドメイン設定を変えずに。

って事で、サラッと上書きされてサイト終了。
いままで見ていただきありがとうございました。

になりかねなかったんですが、管理ページに入ったら無効化されてるもののテーマやプラグイン、メディアファイルは健在。
DBを見に行ったら新しいテーブルが入っているものの、元のテーブルもそのまま保持。
これならwp-configのDB参照設定を変えるだけで行けるやろ。
と思ったら「新規ユーザーおいでやす^^」って感じになって上手く行かず。
原因探るよりも復旧優先で、今度は新規に作られた旧テーブルの内容を新テーブル名に書き換える形で丸ごとコピー。

した結果、見た目は戻ったものの管理ページに入れなくなる。
ついでにコメントも不可状態に。
ユーザーテーブルとセキュリティプラグインが怪しそうだったんで、その辺を注意してテーブルを再度一つ一つ差し替えて復旧完了と。

今回の教訓としては、適当な仕事で事故っても何とかなるって事だな(駄目な技術者の例)

聖教新聞が好きだ

聖教新聞が好きだ

さて、ここの更新をサボってる間に終わっていた衆院選。
選挙大好き人間として与野党の攻防以上に興味深かったのが公明党の得票数。
既に地方選挙から怪しい感じにはなっていましたが、結果としてあんな感じに。

創価学会の機関紙である聖教新聞。
コロナ前まで年に数回は電車内の網棚に置かれている事がありまして、大勝利を目指して何度か拝読しておりました。
記事の文末はインタビューであろうと「池田大作先生と共に勝利の道を」的な一文で締められ、数面に一つは日蓮正宗の悪口を忘れない。
1回でも読めば創価学会が尋常ならざる存在である事がわかる有難い新聞なわけですが、池田大作の死が学会員に相当な影響を与えたであろう事も想像できる所。
やっぱり単一神教は、御神体がなくなると厳しいよなと。
ネットに頼れる現代なら尚更。
でも、創価学会が弱くなると困る業界は結構あるんよなぁ。
ラジオとか一般紙とか結構な額の広告費受け取ってるはずですからね。

親死子死孫死が好きだ

親死子死孫死が好きだ

まだ死んでないんですけどね
ただ、順番は守っていただかないとねぇ。
という感じで落ち着くまでこっちは1ヶ月放置してたんですが、その間にセインツの死亡を確認
やっぱり先発QBが死んだらチームは駄目になっちまいますな。

棚橋弘至が好きだ

棚橋弘至が好きだ

ザックがIWGP取ったぞ!!!
ザックドライバー返された時にすげぇ嫌な予感がしましたが、いやぁ良かった良かった。
というのは置いといて。

伝説の小橋対健介の記憶も残る中、ワールドプロレスリングで棚橋がベルト取ったのを見た時には「この団体完全に終わってんな」と思ったもんですが、どの辺から化けたのかなぁ。
新日本逆襲の土台作りとなった棚橋と中邑のイデオロギー闘争は記憶のディテールとしてはっきりしてるんですが、その手前の部分があまり思い出せない。
まぁ、00年代後半は贔屓団体が無我になってその後は大日本へ移ってるので、思い出せない以前に見てなかったという可能性が大なんですが、この辺はきちんと見ていた人の特権かもしれません。
しかしまぁ、黒パン時代を見ているレスラーもどんどん引退していく齢になってしまいましたなぁ。

円熟が好きだ

円熟が好きだ

DAZNノーマル契約なもんで、贔屓の試合をフルで見るのがこれが今シーズン初でした。

ディフェンスはある程度やられるけど、ぎりぎりで踏ん張るイメージ通りの内容。
オフェンスも、ラインはサイドからのプレッシャーはきっちり制御。その代わり正面から粉々にぶち破られてましたが、まぁまぁ予想範囲内。クリス・ジョーンズ恐ろしか。
そんな感じなんでパスは通らんでもない、ランもテイサム”玩具箱”ヒルが欠場している事を考えればそれなり。
結果、観戦しててイライラする内容ではありませんでしたが、勝てる気配もない見事な完敗
ひとつ発見できたのは、数字が上がってこないWRクリス・オラーベが本当に何もできてなかった事ですかね。
フリーになれない、1対1で勝てない、ついでにボールと関係ない反則でダウン更新を取り消されるわで集中力もさっぱり。OCの交代で変わった事もあるとは思いますが、単なる不調以上に深刻な感じ。
でもって終盤にはQBカーが負傷退場。歩いてたんで大事を取ったレベルかと思ったら、脇腹やって数週間アウトとの報。
リングを取りに行くチーム力ではないので穏やかに新人QBを見れる心境ですが、3週間後のパンサーズには負けてくれるなよ、というのが正直な所。

しかしまぁ、今シーズンのチーフスは、爆発的なO#でも破壊的なD#でもないんですが、試合を壊さずきっちり点取ってきっちり守って普通に勝つ。
見てきた通りの円熟って感じのチームですな。
御老体でテイラー・スイフトに骨抜きにされたケルシーに出戻りのカリーム・ハントやJJ・スミス・シュスターも、全盛期のように暴れるわけではないものの大事な所できちんと仕事しやがります。
そしてパトリック・マホームズは飽きれる位の冷静さ。
マニング兄やブレイディみたいに左見て右を知る、という感じはしないんですけど、あいつこいつそいつの確認がはえー、そして選択が的確。
なんだよ、もっと無茶しろよと。
スタッツは完敗でも10点差程度なら事故って試合内容と結果が逆転する事がままあるのがNFLのはずなんですが、なんか見てて事故る気配がない。
いや、実際問題事故のようなターンオーバーやキックの失敗もあったんですが、モメンタムが来る気配なし。
戦力の入れ替わりが激しいNFLなのに、熟成された落ち着きは何なんなのか。
そもそも、マホームズってこれから10年前後は現役続けるっていうのにどうればええんでしょ。

小林勝太が好きだ

小林勝太が好きだ

3年で減量取っ払えと言ったけど、退場しろとは言っとらん。

という事で、しばしのお別れに。
2キロ減となってどうなるかと思いましたが、変わらずゲート出せて内の意識があって外への出し方もどんどん良くなっていたので、戻ってくればそれなりに戻って来ると期待しております。
直線で溜めて脚で弾く感じはデビュー直後の方が好きだったんで、あの辺を再考してくれると尚宜し。
あと、腰を悪くするんじゃねぇか、っていうか既に怪しくねぇか?、と思う事がちょいちょいあるのでこの機会にメンテと補強してもらいましょ。

ロスアンゼルスが好きだ

ロスアンゼルスが好きだ

「色々おもしろそう」とは書いたけど、逃げるとは思わねぇよ。
武豊のラビットになるのかと焦りましたわ。

と、予想外の事はありましたが全体的には凱旋門賞だなぁって感じのレースで終了。
以前も書いた記憶がありますが、英愛仏独を全部まとめて欧州扱いにしがちですけど、英と仏でも全然違うよなと。
もちろん、その国の中でも色々と別れるわけですが、秋のロンシャンは独特。
オブライエンもスタウトも秋のロンシャンは苦労する事が多々。
アスコットの4000なら無双できるイェーツもロンシャンの4000は走れなかったのが一番象徴的ですかね。
だからこそ、ドーバー海峡を股にかけて走れる馬はスペシャルな存在なんでしょうな。

競馬予想が好きだ

競馬予想が好きだ

あれ、エコノミスト出てないんか?
というぐらい情報収集してなかったので一通りレースを見てみたんですが、全部弱そうなんかピンとこない。
シンエンペラーが普通に勝ち負けする気もしますが、馬券的に行けるかはなんともかんとも。
レースを見る度に別馬みたいな走り方をしているロスアンゼルスが色々な意味で面白そうなんで、展開も考えずに単勝をとりあえず買って、相手にソジー、ファンタスティックムーン、ルックドゥヴェガ、シンエンペラー辺りですかねぇ。
馬券的に勝負したいレースでは無いですが、日本馬が勝てる時はこんな時って感じはありますな。

ドルフィンズが好きだ

ドルフィンズが好きだ

NFLは早くもレギュラーシーズンの1/4が終了。
我らがセインツは2連圧勝からの2連敗。
とはいえ、敗戦したファルコンズ戦も数字上は優勢だったので、勝敗はともかく心穏やかに見ていられる状況。
特にこんな悲惨なチームを見ていると。

https://twitter.com/T_Turbay91/status/1841183149616746635

ブラウンズが1勝31敗だった頃。
ラインはジョー・トーマス神を筆頭にそこまで悪くないけど、QBは下位氏名のアンチャンでWRもRBも落穂拾いレベルで揃えた結果、何をやっても全く進まないオフェンスという物を見ていたので「とりあえず選手揃えるのはスキルポジションからでも良いんじゃね?」と考えておりました。
で、今年のドルフィンズO#もそんなチーム作りをしておりまして、WRはNFL最強クラスの2枚を並べてRBも怪我で飛車落ち状態も水準クラス。
一方でラインは穴だらけでエースQBはスペランカー。そして、そのQBがいざ怪我した結果・・・

何をやっても進まないO#が出来上がりました。

結局、ラインだスキルだ言う前に最低限試合の作れるQBを確保しろという事を再認識。
タネヒルに戻ってきてもらうのが現状できる限りのオペレーションだと思うんですが、どうしますかねぇ。

そんな他所を心配してるんなら来週のチーフス戦を心配しろって話ではありますが。