西村修が好きだ

西村修が好きだ

00年代前半のプロレス暗黒期。
新日本がどうしようもない状態でNOAHもマンネリし始めてた頃。
私のプロレス熱を支えてくれたのがマッスルと無我ワールド・プロレスリングでした。
藤浪との3本勝負は技のインフレ化するに対する明確な一つの解決法を示してくれましたし、川田との10R戦は現代プロレスとラウンド制の食い合わせ最悪と教えてくれました。
何度か書いていると思うんですが、ほんと無我は何度も見に行きましたねぇ。
後藤達俊のバックドロップも見れたし、征矢学は気合い入れの掛け声も照れるぐらいのシャイボーイだったのもいい思い出。
船橋体育館でグラン浜田にはサイン色紙を3000円で押し売りされていた中学生は元気にしていますか?

西村修の話に戻しましょう。
現代だとザックセイバーJrがあらゆる面で上位互換になってしまうのですが、ヨーロピアンエルボーだけは西村の方が好き。
パコーンとねちっこく腕どころか体を巻き付けながらカチ上げるフォームはNo1。

三沢光晴 潮崎豪vs藤波辰爾 西村修(2007.9.9)

三沢の受けた時に拳を握りながら見栄を切って硬めのEエルボーで返す姿は最高ですな。
無我が崩壊して以降は余生みたいなもので、残せるものは残してくれたなと。
長生きしてたら間違いなく老害化したであろう人なので、見事に生ききった人生かと思います。

ワンサイドゲームが好きだ

ワンサイドゲームが好きだ

ペイトン・マニングの惨殺が11年も前だったんだなぁ、という感慨だけが残る試合でした。

チーフスD#はきっちりバークレーを消す事に成功していましたが、イーグルスD#はチーフスの全てを消し去ってました。
これでケルシーも引退ですかねぇ。
D#も高齢化が目立ちますしチーフス王朝もこれで一区切りかな?
とか言ってたら来年もう一丁やられる気もしますが。

スーパーボウルが好きだ

スーパーボウルが好きだ

有休の準備はバッチリだぜ。

https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1886988119448178947

ここ数年で一番ワクワク感が少ないのは内緒
見どころは非常にわかりやすく、イーグルスはケルシーを最後まで消しきれば勝ち、チーフスはバークリーは死ぬ気で止めれば勝ち。
って感じで見ようかなと思う次第です。はい。

桂米助が好きだ

桂米助が好きだ

「ヨネスケの名で晩ごはんを突撃した人」という紹介も20代に通用しなくなって久しい今日このごろですが、地味に落語家としての活動は継続中。
師匠の桂米丸が99歳で大往生を迎えたのが去年のこと。
その追善興行を米助が取り仕切った訳ですが、こんな大変な事に。

米丸と縁のある人も大方死んでいるのもあってお祭り興行の流れになったんでしょうけど、「普段は互いの定席興行に出ない5派が集結」とかいう話を置いてけぼりにしたいビッグネームが勢揃い。
ヨネスケが各々に交渉したという話ですが、70を超えてテレビで培ってきた人脈をフル活用するフットワークは何なんですかね。
一応追善興行なので夢興行のトリを米丸一門が務める訳ですが、米助や竹丸はともかく米福とか心臓が止まらないか今から心配。

しかしまぁ、チケットの争奪戦はえらいことになりそうですなぁ。

the pillowsが好きだ

the pillowsが好きだ

フリクリから入った世代ですが、そうかぁ、という感じに。

元々メンバーを集めた上田ケンジが早々に離脱してるわけで、そんなにメンバー間の仲が良い訳では無かった訳ですが、なんだかんだで続けると思ってたんですがねぇ。
60前後までやって自由にミュージシャンとしての余生をやろうやという所でpillowsという名前を脇に置く必要が出てきた感じなのか、はたまた別の理由なのか。
佐藤シンイチロウとか年金生活が似合っちゃいそうで復活ライブもないだろうという感じがしてしまうのがwww
末期宣言してからはライブに行ってないんですが、もう1回ぐらい見ておけばよかったかなぁ。

中居正広が好きだ

中居正広が好きだ

当人もフジテレビもそれに対してあーだこーだ言ってる人も、何か要領得ねぇというか、芯を突いてないよなぁ、という時に頼りとなる人が残っていると助かる次第。

快楽亭ブラック★『オマン公社』全編/中居正広

公明党の下りで池田大作の名前が出てこない事に時の流れを感じます。

ってのは置いといて。
やっぱり物事の捉え方や処理の仕方が談志に一番似ているのはブラック師匠ですねぇ。
「ブラックジョークに物事の真理がある」という談志の言葉を受け継げているのは師匠だけですわ。
ちなみにこの噺を自動英語翻訳で見てみたら、枕のお◯んこは[__]となって翻訳自粛してました。
噺に入ったら、きちんとpussyになってたので基準代わりと謎ですが、いつ消えてもおかしくないので見れる内に見ておきましょ。

ネタバレが好きだ

ネタバレが好きだ

現地時間の日曜、日本時間の月曜に行われたNFLのチャンピオンシップゲーム。
リアルタイムは無理なのでタイムシフトでビルズvsチーフスから視聴。
This is NFLと言えるような素晴らしい試合を堪能した訳ですが、
試合決着直後に解説の生沢さんが一言。
「これでスーパーボウルはイーグルスとの試合になりますね」

あああああああああああああああああああああああああああああ

後の試合から見るとネタバレ食らう可能性があるのを忘れる凡ミスをかましてしまいました。
しかし、今年のイーグルスでチーフス止められるのかなぁ。
よっぽどセイクオンがバークレーしないと厳しそうですが。

後悔が好きだ

後悔が好きだ

ついでな感じで新聞話をもう一つ
もう10年ぐらい前の話になりますが、日本経済新聞社が英フィナンシャルタイムズを買収するというニュースがありました。
その額1600億円(8億ポンド)。
紙新聞媒体の退潮が鮮明となっていた中での巨額買収に当時の評論家筋は揃って「バカジャネーノ」という反応であったと記憶しています。
そして、10年経った今どうなったかといえば、電子版の有料読者数は120万人を超え収益構造は広告主体から購読料主体に体質改善され売上も収益も右肩上がり。
今、再度FTを売りに出せば数倍の値が付いてもおかしいものではなく、1600億は底値と言えるものでした。
日経の投資は収益事業が広がっただけでなく世界で通用する言語媒体と看板を手に入れる最高の結果となった訳です。

当時批判してた奴らは反省しろという話ではなくてですね。
読売や朝日や毎日にいる人間はこの結果を見て後悔してほしいなと思うわけですよ。
反省じゃなくて後悔。
あの新聞メディアが終わると言われてた時代、法律的に行けるかは分かりませんがワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズを格安で手にするチャンスが目の前に広がってた訳で、これらの名のあるメディアは電子媒体で一定の回復を見せています。
やはり英語と看板は正義です。
反省ってのは次に繋げるためのものですが、こんな機会がもう一度あるわけではないので、後悔だけはしておきなさいと。
チャンスが横に流れていったという事は認識しておいて欲しいって事ですな。

毎日新聞が好きだ

毎日新聞が好きだ

自分の所で取れる読売、朝日、毎日をローテーションで取っているんですが、パッと手に取っただけで経営状態のヤバさが分かる毎日新聞
日曜の一面はニュース記事を放棄して締切の緩い生活情報を据え、取材記事も気軽に読める薄い軽さを重視。
そんなこんなで、末期感あふれるこのニュース。

この期に及んで「将棋連盟からの申し出」と張るのが毎日イズム。
1ヶ月取ってもトイレットペーパーの交換に足りない紙面と広告の分量には困ってるんですが、このままじゃ読んでる側もつまらんので内ゲバでも始めて盛り上げてくれないもんですかね。