新潟2022年10月16日制裁事象

斜行:4件

新潟2R
騎手 原優介(ブンダー)
制裁 4コーナーで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 4番 被害馬 3番・6番・9番
短評 残り400手前で外に膨れて3番ホープアイランドを煽った。
ドミノ式に外へ影響が広がったが、今回は裁量最小限。
新潟3R
騎手 鷲頭虎太(アタカンテ)
制裁 3コーナーで外側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 13番 被害馬 4番
短評 直線入口で外へ大きくヨレて4番レコレータを外へ追いやった。

内の馬の動きも相当に影響した感じだが、制裁は直接の関係に。
また、裁量最小限とまでには行かず。

新潟9R:粟島特別
騎手 菊沢一樹(フェルマーテ)
制裁 4コーナーで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 10番 被害馬 8番
短評 4角出口で内へヨレて8番アウサンガテの進路をカット。
ただ、被害馬も外へ出す動きもあり微妙な所もあり。
新潟9R:粟島特別
騎手 丸山元気(テイデ)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金50000円
加害馬 2番 被害馬 9番
短評 直線で何度か手前を変えていたが、若干内へモタれ気味。
残り200過ぎに左手前に左ムチ3連打で外へスーッとヨレて9番サトノスカイターフを煽った。事象後に被害馬が伸びてきてハナ差入線で審議も入線順のまま確定。

2020年の岩田望来など2年以上前なら近い形の降着事象はあるが、去年の弥富特別今年のメトロポリタンSが審議とならずにスルーされた事を考えると、降着基準そのものが昨年から引き上げられたと考えるのが自然だろう。
となると気になるのは、どの程度で降着となるのかといった所。
今年のハギノモーリスのように盛大に吹っ飛ぶなら分かり易いが、境界線はどの辺になるのだろうか。

パトロール映像(正面)

パトロール映像(斜め)