京都2024年11月10日制裁事象

斜行:4件
強引:1件

京都2R
騎手 鮫島克駿(シーク)
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 10番 被害馬 9番・8番
短評 発馬直後に内へ入ろうとした際に9番クリノチャールズの進路をカット。
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京都9R:黄菊賞
騎手 C.ルメール(ロードガレリア)
制裁 4コーナーで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 9番 被害馬 4番・1番
短評 公開パトロールの角度だとなんとも言えない部分もあるが、4角出口で内へヨレて4番ジュンライデンの進路を軽くカット。
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京都10R:ラッキーライラックC
騎手 坂井瑠星(オメガタキシード)
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて戒告
加害馬 12番 被害馬 5番
短評 位置取り争いで左ムチ入れつつ内へ入った際に5番クレメダンジュに軽く接触した。
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京都11R:エリザベス女王杯
騎手 C.ルメール(レガレイラ)
制裁 最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたことについて過怠金50000円
加害馬 7番 被害馬 12番・14番
騎手 岩田望来(コンクシェル)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30000円
加害馬 4番 被害馬 12番
短評 直線入口で7番レガレイラが12番シンティレーションと14番ハーパーの間の進路を狙うもハーパーが若干内へモタれて進路が狭くゴチャゴチャしている所に、前方内にいた4番コンクシェルが左手前に変換した所で外へスーッとヨレて12番シンティレーションの進路をカットしつつみんな大変。

昨日の福島6R今年のNHKマイルCなどに通ずる複数頭の動きと進路が絡む解釈が幅広いパターン。
ハーパーのモタれ具合や岩田の扶助内容など色々取れる部分はあるが、
ルメールの制裁が斜行ではなく強引扱いとなっている辺り、レガレイラの内進路に有効なタイミングは一切なかった事が強調されている感はあり、主要因的な裁量となったか。

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コメント

  1. 名無し より:

    今回のルメールの処分はネットでは軽いと言われてますが強引にしてはむしろ重い裁定になりましたね
    基本5万って他の馬がまともにレースできないとか何回もぶつけたとかでもないと発生しないですが
    やっぱりG1だからという事で多少色目をつけられた感じですかね

    • 名無し より:

      昨日戒告を喰らってその翌日にまたですからね
      それ込みの気はしますけどね

    • Luthier より:

      コメントありがとうございます

      強引にしては重いというよりも、単に事象として重めぐらいじゃないですかね。
      集計の時期によっては強引のほうが重めの時期もありますし分類としてはなんとも。
      G1だから色目なのかは微妙な所ですねぇ。
      シンティレーションのリアクションは相当大きかったですしコンクシェルとの前後間隔を考えると色付けた感は個人的には感じませんが、類似の過去例も秋華賞だったりマイルCだったりとG1が多いですからねwww
      短評に上げた昨日の福島6Rと比較した時に色を付けたと評価されてもおかしくないかもしれません。

  2. 名無し より:

    京都9Rの映像が京都2Rになってます

  3. 名無し より:

    ルメールは勝たせないといけない馬に乗っててしかもG1だからということで多少強引に行ったんでしょうが、
    こうも見た目が悪い事象を年内で繰り返されると印象は最悪ですわな

    • Luthier より:

      コメントありがとうございます。

      個人的にはそこまで見た目の印象は悪くないかなぁ。
      タイミングとしては割と紙一重の部類じゃないですか。
      年内で同系統を繰り返してるのは確かで、そらアカンと思われても仕方ない要素はありますが。

  4. 名無し より:

    9Rの黄菊賞はルメールより、坂井の4角でのタックルはかなり悪質に見えるけど何もないのは正直びっくり。ムーアの馬にかなり迷惑かけてるのに。

    • Luthier より:

      コメントありがとうございます

      坂井のサンライズグラシアは、ルメールにラチ沿いに追いやられてバランスを崩した扱いじゃないですかね。
      ただ、ミュージアムマイルの捲り方も含め、公開パトロールの角度だけだと言えん部分も多い事象ではあります。