新潟2024年8月11日制裁事象

斜行:4件

新潟2R
騎手 松岡正海(キタノマキシム)
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて戒告
加害馬 9番 被害馬 6番
短評 先行争いで内へ入る際に6番カレンタクトの進路をカット。
被害馬は軽く躓いたが、抵抗するような動きも見せていたこともあってか裁量は最小限。
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新潟2R
騎手 松岡正海(キタノマキシム)
制裁 4コーナー手前で外側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 9番 被害馬 11番・6番
短評 残り500辺りで右手前に変換されて外へ大きくヨレて11番ラキアレクサンダーを大きく追いやった。
典型的な馬要因で見た目より裁量は収まっている。

10ヶ月前の府中でもコーナリングで右手前に変えられており、左回りに難がある模様。

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新潟10R:稲妻特別
騎手 杉原誠人(クムシラコ)
制裁 決勝線手前で内側に斜行したことについて過怠金100000円
加害馬 17番 被害馬 16番
騎手 富田暁(カフジテトラゴン)
制裁 決勝線手前で内側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 10番 被害馬 16番
短評  残り200過ぎで17番クムシラコが進路確保しようと外にいた16番ハンベルジャイトをゴチゴチと押し出そうとしつつ追い上げて来た所で、内から10番カフジテトラゴンが左手前に右ムチ連打で内へヨレて、17番クムシラコを追いやり16番ハンベルジャイトの進路が潰された。

ワチャワチャしてる所にもう1頭寄ってきて大混乱というのは今年のNHKマイルCも類例に入るタイプだが、今回は裁量差ハッキリ。
ゴチゴチと当てていた部分の長さもあるが、それ以上にクムシラコの動きの中に進路が有効となるタイミングがほぼ無かったのが裁量差になった感があり。
ちなみに、こちらで実物の確認はできていないが、最初にHPで公開された採決パトロールでは加害馬が10番カフジテトラゴンだけの表示でクムシラコも被害扱いだったらしい。

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