阪神2022年10月15日制裁事象

斜行:2件
ムチ:1件

阪神2R
騎手 鮫島克駿(タガノアレハンドラ)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30000円
加害馬 1番 被害馬 6番
短評 直線入口で進路確保しようと外にいた6番サイファーテキストを追いやりつつ、最後はダメ押しに気味に弾き出した。

さすがの鮫島克駿、相手が天下の武豊でも遠慮なし。

阪神7R
騎手 鮫島克駿(ジューンヨシツネ)
制裁 向正面で内側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 12番 被害馬 9番
短評 3角手前で川端が御するのに苦労する感じでふらふらしていた9番カライカマウリオラを、外からそっと押し込んで進路を潰してあげた。
被害馬が馬鹿つく感じで大きく後退したが、元々不安定な状態で加害馬の動きそのものは小さく裁量はこの程度。
阪神12R
騎手 和田竜二(ヘイセイメジャー)
制裁 最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について過怠金30000円
対象馬 15番
短評 回数も怪しい感じではあるが、たぶん問題なし。
逆ムチで見せムチをブンブンブンブン振りまくっており、おそらくはこれを肩ムチの使用として取られたか。

和田さんは9月17日:中京11Rでも同じ形でムチ制裁を取られており、見せ方を変える工夫が必要になるかもしれない。