MGHグラフトンストリートが好きだ
運もあったとはいえ、それをきっちり繋げるのが実力。
個人的に今年の人馬は東京五輪で強化の残り香的な印象だったんですが、メダリスト会見で仰った通り欧州滞在で上乗せしたという事なんでしょうね。
https://twitter.com/yoshiakioiwa/status/1817957205141782967
5位の戸本選手のヴィンシーに関しては3年前に書きましたが、元々ニコラス選手が乗って世界選手権で結果を残していた馬をJRAが購買したもの。
正直、東京五輪後はピークアウト感のある成績だったんですが、ここでバシッと立て直す経験と実績を残したことは大きな収穫ですね。
で、それより問題なのは7位入賞の大岩選手が乗っていたMGHグラフトンストリート。
バートエルにタリヨランクルーズにノーフィアーとJRAが大岩選手に用意した(購買した)馬が2大会連続でオリンピック前にフェードアウトした事はおなじみですが、グラフトンストリートに大岩選手が乗り始めたのは今年の3月からとオリンピックへ出るには早ごしらえ。
去年まではアテネ五輪個人銅メダリストで英国馬術協会殿堂入りしているピッパ・ファンネル選手が乗っていた16歳馬。
頭のMGHは冠のようなもので、MGH Sport Horses が生産/所有している馬に付いている模様。
そんな馬に大岩選手が乗っている経緯も謎なんですが、直近の成績表を見た後だと五輪で個人メダル争いの位置にいるのがもっと謎。
さらに遡ったら、2019年にバーレーホーストライアルという総合馬術3冠の一つを制しているんですが、その前後も目立つタイトルはなく成績だけ見ると一発屋感が凄い。
その5年前に一発決めた馬の全盛期を短期間で引き出した、というか本場の殿堂入り選手より大岩選手の方が手が合った、という話で「ヴィンシーで欧州の選手と変わらぬ成績を残せたぜ」で喜んでたのは何だったのかレベルの突き抜け方。
バートエルが健在なら東京でメダル取ってたんじゃね?、と本気で思ってしまいます。
この馬に乗り始めた経緯とか馬LIFEに載ってたりするのかなぁ。
地元の本屋も潰れちゃったし、どうやって確認しようかしら。