松田国英が好きだ

松田国英が好きだ

って事で、超絶ガミりました。
本線はドウデュースからアスクの沈んだ方とプラダリアとデシエルトのワイド。
あとドウとジオグリフの2頭軸から3連複の来たら幸せ馬券に礼儀上の単勝抑え。
で、当たったのは単勝だけで回収率50%。押忍。

ダノンベルーガが乗るのに難儀するのは予想通りでしたが、ドウデュースがあそこまで強い内容で突き抜けるとは・・・。
川田が4角の出口でガシガシ脚をぶち込んでた意味は各々に考えてもらいたい所ですが、そういう面は以前から見せていた馬でそこは改善しきれてなかったと。
あれはどう治すんですかねぇ。堀師とノーザンが2年後までにどういう形を示すのか、上手くいけばモーリスぐらいになってしまうかもしれませんが、サリオスみたいな例もあるんで期待半分ぐらいな感じ。
あと、イクイノックスの乗り方は完全に想定外。ありゃルメールマジックとしか言えませんわ。

馬券的にはジオグリフではなくイクイノックスを選択しないといけなかったんでしょうが、オッズも含めるとジオグリフを選択しちゃう。
まぁ、アスクビクターモア(7人)とドウデュース(3人)のワイドも11倍(7人)ですから、買えなくても「世間は馬券上手」と割り切れるやつだったのが幸い。
選んだ馬を見ての通り、他路線組を重視した段階で馬券の勝ち筋は薄かったです。


で、表題の件は友道師の師匠になる訳ですが、まぁ師匠同様に極限に追い込んだ時のパフォーマンスはエグいですな。
調教内容に師弟の流れを感じる事って少ないんですが、自動計測の数字を並べて「頭おかしいんか?」と思える追い込み方は間違いなく松国イズム。

クロフネ、キンカメ、ダノンシャンティにダスカと師匠が見せてきた壊れる直前に見せる極限のパフォーマンスを思い出しましたわ。
戸山為夫とか大久保洋吉とか石坂正といったハードトレの系譜が継がれない中で、松田国英はきちんと遺伝子を残してくれました。
次は凱旋門ですか。
師匠が行えなかった怪物馬での海外挑戦を無事なら果たせる時が来たと。
右手前専でロンシャンだと走らせ方がくっそ難しく2馬身は下がると想定しなければなりませんが、松国イズムの鍛えて追い込んでの力技打開に期待です。