スタッフォードが好きだ

スタッフォードが好きだ

バッカニアーズ対チーフスというブレイディ対マホームズを筆頭とした新旧スーパースター世代闘争という派手な組み合わせから一転して、今年はラムズ対ベンガルズの地味対決。

怒られるかもしれませんが、ポスターも地味なんだから仕方ない。
名勝負が安売り大放出状態だったプレーオフシリーズの反動かもしれません。


ラムズは3年前のトッド・ガーリーが走りまくってた頃のほうが強いイメージなんですが、結果が付いてきたのは、ガーリーが怪我で去りゴフを放出した今年という。
強いオフェンスは客を呼び、強いディフェンスはリングを呼ぶという格言がありますが、そういう事なんですかね。

で、ラムズのオフェンスをQBとして引っ張るのが、ゴフ+1巡指名×2で獲得したスタッフォードさん。
正直、ライオンズで勝ちきれなかったQBに対して大盤振る舞いしたラムズは何考えてるのか理解できませんでしたし、ぶっちゃけ今見てもゴフとそこまで違いがあるのか分からんのですが、結果が全てとも言えますからねぇ。
決して悪いQBではないけれど・・・な印象は今もそうなんですが、ジャイアンツでもブラウンズでも不良債権化してたベッカムJrを使いこなしてるんですから、悪くはない、ではなく、良いQBだと素直に評価しないといけないんでしょうな。
それぐらいのいい試合を期待したいところです。