ストライキが好きだ
懐かしい響きが帰ってきましたなぁ。
トレセンの労使交渉が難しいのは、労働組合が分かれている(今回は一括交渉らしいけど)のもあるんですが、それ以上に調教師会も200人近い経営者集団なのも大きいと思う所。
調教師会の中は春を謳歌している人と厳冬期真っ只中な南田とか的場とかの人が常に混ざるわけでして、これを一纏めに一致して動かさなければいけない。
自分が手塚師の立場なら死ねる。
一応、下位勢の賞金も預託枠上限の引き下げ、馬房削減、降級廃止等で増えているんですが、それは05年辺りの廃業ラッシュを回避する程度のものであり、それも直近の飼料燃料の高騰で通帳ごと吹き飛んでると思われる状況。
そんな所の昇給原資の引っ張り所が考えどころなんですが、まぁ無いよなぁ。
賞金・手当系は結局上から増えていきますからね。
支える所は皆が考えるより下の底辺連中ですから。
自分なら「昇給おかのした、払えん所は潰れてどうぞ。後処理、状況変化対応はJRAが考えろ」でぶん投げるんですが、手塚師はそんな人じゃないもんねぇ。
全体でもなく上流でもなく下流に直接ぶち込む妙案を出した人の勝ちですが、見える限りで妙案は0。
まぁ、そんな案を出せるなら預託枠拡大後のクソみたいな評論しかでない業界にはならないもんね。