幸福の科学が好きだ

幸福の科学が好きだ

「ブルーハーツに幸福の科学の人がいたよな。あのモヒカンのドラム」
入ってるのはベースの河口純之助じゃボケ

怒られました。

って事で、ちょっと前に大川隆法がふらっと霊界にお散歩しに行ったと。
平日の広告欄や記事の大きさ的に東スポに結構な額を出稿していたと思うんですが、それ以外の所でもダメージを受けそうな媒体は割と多そう。

宗教本の構成って大体決まっていて、最初から9割までは普遍的な悩みに対して寄り添うようなことを書いて読者と信頼を築き、最後の章で電波に引き込むというやり方が大抵だと思うんですが、自分が手に取ったやつだと最初から全開で読む分には楽しい。
降臨系しか読んでいないので、啓発系は王道のような気もしますが。

個人的に大川が偉大だと思っているのは、本を出せば100万部、映画を撮れば興収1位。
信者は1000万人の裏付けのように虚勢を張っていたのに、選挙で実数が丸わかりという立ち回り。
あれ、本当に何だったんですかね。
いまでも選挙の宗教票云々が言われますが、新興宗教の集票力を自ら世に知らしめたのは偉い。
やっぱ創価とその他じゃ全く違うんだなと。
こういうリアルを見せてくれた人は評価してやりたいなと。
後処理も楽しくなること必死でしょうし。