京都2018年5月20日制裁情報【騎乗停止有り】

斜行:2件
蛇行:1件【騎乗停止有り】
油断騎乗:1件
ムチ:1件

京都3R
騎手 坂井瑠星(サトノガーネット)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 18番 被害馬 8番
騎手 岩崎翼(サンディー)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30000円
加害馬 12番 被害馬 8番
短評 残り100辺りで8番バイオスパークをサンドイッチ攻撃。
裁量の違いは、左手前に左ムチに加えヨレ気味の馬を修正しようとしていた坂井と左手前に右ムチで寄せていった岩崎との扶助の差。

先週あたりから感じていたが、今年の阪神牝馬Sの裁量と比較すると軽かった裁量が例年通りに戻った印象。

京都6R
騎手 藤岡佑介(ラセット)
制裁 最後の直線コースで蛇行したことについて平成30年5月26日から平成30年5月27日まで騎乗停止(実効2日間)
加害馬 1番 被害馬 11番
短評 残り300辺りで左手前に左ムチを連打したら内へすっ飛んで11番イシュトヴァーンの進路をカット。
その後も右ムチを連打入れたら今度は外へ吹っ飛びフラフラ。馬の悪癖であるのだが、この面は今回が初めてはなく、過去の競馬でも一貫してムチから逃げる面を見せており騎手側でも予測可能であった。
騎乗停止に至ったのは、審議対象とレースへの影響度も大きかったのもあるが、悪癖を持つ馬にムチを連打しながら入れたのは不用意な扶助であった、という面も大きそう。

パトロール映像(正面)

パトロール映像(斜め)

※参考1:1月7日京都5R(戒告)

※参考2:2月4日京都11Rきさらぎ賞

京都6R
騎手 小牧太(ハクサンフエロ)
制裁 決勝線手前での御法(騎乗ぶり)について戒告
対象馬 2番
短評 ラスト3完歩腰を上げたら、11番イシュトヴァーンにクビ差まで詰められた。
京都7R
騎手 荻野極(グランノーブル)
制裁 後検量について注意義務を怠り過怠金30000円
対象馬 9番
京都8R
調教師 五十嵐忠男(ナムラエルサ)
制裁 登録服色を使用できなかったことについて過怠金10000円
対象馬 5番
京都11R:下鴨S
騎手 幸英明(スズカルパン)
制裁 最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について過怠金50000円
対象馬 4番
短評 残り200手前から11連打。常連さんはキッチリ取るアルヨ。