ERPが好きだ

ERPが好きだ

6月に再開目標との事ですが、どうなりますかねぇ。
自分の感覚だと年内にできれば良いねって感じですが。

他社だからと笑っていますが、私の勤務先もSaaS型ERPの刷新に失敗してましてね。
日立(直球)が開発ベンダーだったんですが、年単位で遅れた結果、2022年のリリースなのに使えるブラウザがIEだけ、というナイスなシステムになってまして。
当然不具合も色々抱えて、消化して業務が回るまでそれなりの時間が掛かったと。
誰かを悪者にしたいけど結局みんな悪いって話なんですが、新規に立ち上げるシステムより現行システムの刷新の方が難しい事が多いなと思いますな。
立ち上げなら業務をシステムに寄せて、システムを業務に寄せて、って出来るんですけど、現行の刷新になるとシステムを業務に寄せろ一辺倒になりがち。
で、最初のシステムをまんま使ってれば良いんですけど、後付け後付けで拡張されてるともう最悪
パッケージはパッケージで使ってろよと思うんですが、実際の業務はそんな悠長にやってられないしねぇ。

でも、乳製品の商品管理が破綻して賞味期限管理できないから全部止めるという、グリコの判断は偉いですな。
雪印だったら隠してレッツゴーですよ。

GWが好きだ

GWが好きだ

暦通りの休日でしたが、今年は天候もよくバシッとサイクリングサイクリングで久しぶりに総距離200km到達で腰が爆発
いや、注意してゆったりペースで乗ってたんですよ。
ただ、前を30km弱でいい感じに走ってるのがおりまして、バシッと追走したら思いの外ロングランになって最後はリアル悲鳴を上げて急失速。
って事で、本日はストレッチデイで終了。
しかし5月でこの気温、7月頃にはどうなってしまいますかねぇ。

NIL契約が好きだ

NIL契約が好きだ

もうひとつNFL、というかアメスポ話。
米4大スポーツのドラフト対象者は基本的に大学在籍者。
在籍ってのがポイントで卒業前でも規定年数(NFLなら3年)在学していればアーリーエントリーという枠組みでドラフト対象選手となることが可能になる仕組み。
で、NFLだとコロナ前は毎年100人以上が勉学クソ食らえアーリーエントリーの宣言をしていたのですが、今年は60人割れ。

コロナで大学が休止となり在学期間が伸びているのも影響しているのですが、それ以上にNILという近年導入させられたスポンサー制度が影響して、それが加速していると。

NILをざっくりいうと「学生が個人スポンサーと契約できまっせ」という制度。
これまでのスポンサー契約は対大学に対してであって、学生に施される金銭は大学からの奨学金だけが基本だったのですが、裁判を経た結果、個人スポンサーも認められる形に。
でもってこれが未だに大論争中。
一番問題となってるのは「うちの大学に転向すればでっかいNILスポンサーも付いてきまっせ」という形で引き抜き上等資本マネー主義最高な行為が横行しているらしい。
学生アスリートが大学を転校する事は以前からあったものの、あまりにも目に余るという声が少なくないのですが、契約を得られる学生当人は才能を早期マネタイズ化できてハッピー
ってなもんで、クソみたいなチームだったり下位指名でスタメンが確約されない位なら、今の大学のNILで数千万ドル稼げるし最上位ならミリオンダラーマンになれるんやアーリーエントリークソ喰らえ、という学生が増加中。

いや~、これどうなるんでしょう。
佐々木麟太郎とかもNIL契約とかあったりしてもおかしくなさそうですけど、そうなったら日本でも議論が起きそうですなぁ。
スタンフォードだとその辺は厳格にやってるかもしれませんが。

タリース・フアガが好きだ

タリース・フアガが好きだ

って事で3日間のNFLドラフトが終了。
総観客数は70万人。
テレビの視聴者数じゃないですよ?
ただ指名を読み上げてヒャッハーする会に1日平均20万超集まるんですよ。
意味がわかりません。
テレビ視聴者数は1,210万人。
アメリカ人って馬鹿なんでしょうか。

って事で、我らがセインツのドラ1はこのお方

ニーズのO#ラインで3番目に評価されていた選手を3番目に指名。シンプル。
何度も書いている通り、新人は蓋を開けるわからんスタンスで見ているタイプなんですが、プレーハイライトは物凄く自分好み。

Taliese Fuaga Right Tackle Highlights

腕の使い方が良いという評価がありましたが、確かに栃東張りの的確なおっつけ
そこを押せば相手をコントロールできますよね、といった感じがすごく好感。
NFLに入れば技術関係なく朝青龍に蹂躙される可能性もあるんですが、例年よりもちょっと期待を持って開幕を待ちたいと思います。

アトランタ・ファルコンズが好きだ

アトランタ・ファルコンズが好きだ

アメスポには各チームがドラフトで指名していくであろう選手を想定するモックドラフトという遊びがありまして。
一人で作って発表するのもあれば、ファンが集まってそれぞれが指名していくというイベント的なものもあり。
その中には「うちのチームはここが穴だからこの選手」という真面目な人もいれば、「うちのGMは馬鹿だからこんなヘボを指名するに違いない」という捻くれた人もいたりして。
で、そんな捻くれ者の斜め下の1巡指名を披露したのがファルコンズ。

この指名に対するファルコンズファンの反応をまとめるとこんな感じ。

はじめに断っておくと、ペニックスJrは前評判の悪い選手では無いです。
1巡目指名に相応しい評価はありました。
問題は、ファルコンズが1ヶ月前に同ポジションのカズンズに4年1.8億ドル、保証1億ドルで契約してたって事でして。
野球で例えれば、FAで大物捕手を大型4年契約で獲得した直後のドラフトで大卒捕手をドラ1指名した感じ。しかもコンバート不可。

まぁ、ブレイディにロジャースにマホームズにetc…とルーキーQBをそのまま使わずお勉強期間を設けた成功例は数多い。
直近のジョーダン・ラブも成功しそうですし、ペニックスも最終的にどうなるかはわからない。怪我持ちのペニックスがフィジカルを充実させるのに2年という時間は有意義でもある。

問題は、2年後のペニックスは26歳という年齢だったり、4年契約だけど2年の保証年俸期間が終われば切られることが濃厚になったカズンズのモチベーションだったり、ペラペラD#を補強する素材が残ってたのに置いてけぼりにされたチームバランスであったり、QBに偏りつつも全体的に堅実な指名が多かった中で全米の笑いものにされているATLファンの心理状況といった所。

ただ、去年もドラフト終了時の評価が微妙だったライオンズが躍進しましたからね。
ほんと新戦力は蓋を開けてみないとわかりませぬ。

東京靴流通センターが好きだ

東京靴流通センターが好きだ

黒光りする革がバッチリ決まってシュッとしたスタイルのビジネスシューズを履いた結果、速攻でつま先が痛くなり踵には水の貯まるタコが出来て挫折。
それ以来、皮が軟弱で幅広4Eの簡単にヘタれる東京靴流通センターのONOFFブランドを愛用中。
中国産らしい作りの緩さが、わがままで勝手な足の要望に対応してくれてとても良し。
難点は1年少々で靴底の接着剤がグッバイしてつま先が割れてチャップリン遊びができること位。

だったんですが、近場の店舗が閉店してしまいまして、ちょっと困り中。
まぁ、ブランド固定なんで通販でも良いんですが、店舗だと壊れた靴を引き取ってくれるんですよねぇ。
単に捨てれば良いだけではあるんですが、靴って意外とでかいんだよな・・・。

競馬予想が好きだ

競馬予想が好きだ

さて、日本ダービーの予想です。
なんで毎度コーナーで動きが怪しくなるアーバンシックの進路を使おうとしたのか。
スムーズでも前を捉えられたかは難しそうですが、オークスなんて日和らずダービーに向かってほしいですな。
で、割とダービーに向けてわかりやすく、レガレイアの単勝と相手にジャスティンミラノとアーバンシックで良いんじゃないですか?
あとは枠的な穴馬とルカランフィーストを拾うぐらいで良いだろうと。

競馬予想が好きだ

競馬予想が好きだ

さて、日本ダービーの予想です
普通に走ればレガレイラが春の2つを取って秋をどうするという話になると思ってたのですが、いきなり普通に走れない状況に。
出負けして大外を抜群の手応えで回っていざ追い出したら既に脚使い切って伸びあぐねる岡部直伝の必殺技が炸裂したり、中を周って悠長に外出してる間に内掬われるパターンだったり、負ける状況は割と想像しやすいんですが、どうなる事か。
まあ、きっちり回ってきても牝馬らしく突然走らなくなるパターンもある訳ですが、坂路の走らせてる感じは全部取る気満々でそれに応えられる馬であるとも思います。

単勝は4倍前後に跳ねてますし、なまじ飛んだとしてもダービーで裏を返せる配当ですので、広い心を持って迎えましょう。

藤岡康太が好きだ

藤岡康太が好きだ

単純な馬乗りとしての技術。
馬を我慢させる、きれいに走らせる、コーナーを回す、といった部分なら兄の佑介の方が上手いと言い切れる一方で、
先にG1制覇を果たしたのが弟の康太であったのも、偶然ではなく必然であった。
という表現をよく使ってました。

勝負屋がしばしば馬乗り屋を凌駕する、それも大きな舞台で。
競馬の騎手とは何なのかというテーマの中で、この兄弟の対比は一つの側面を見事に表していたと思うのですが、こういう形で片方の道が終わりを迎えるとは。
度胸であったり勘であったり感性であったり。
極めて単純に表現するなら、割り切りっぷり。
前に行きたい、溜めたい、ああ乗りたいこう乗りたいがシンプルでそれを舞台問わず忠実に表現できる故に、予想する側も予想しやすく現場側でもテーマを持ちやすく納得度の高い騎手であったと思います。

で、当サイト的になんか印象深い事象はないかなと攫ったんですが、あれ、騎乗停止が無い
軽くググったら最後の騎乗停止が2013年。
当サイトで集計してる2015年以降で91件の制裁を受けており、決して制裁の少ない騎手(川田、田辺、戸崎辺りだと50件前後)ではなかったので正直意外。
で、5万や10万食らってるレースでもそこまで馬にやられた感や悪質性もなく、なんか普通にキチンとしてるなと。
若い頃の気合で乗ってる勝負屋イメージが先行してましたが、正しく藤岡佑介の弟でもあったと。
死んでしまってから言うのもなんですが、康太も上手かったんだな(笑)。
なんて笑いながら刺し身食いつつ献杯して前向きに皐月賞を迎えたい。
それでも競馬は続きますから。

レッスルマニアが好きだ

レッスルマニアが好きだ

もうゴーンと来ればホーリーシットな訳ですよ。

なんでゴーンなのにバッドアス仕様だったんだろう?
というのはありますが、ストンコ以外は全部盛りでAEWも食われますわな。
ビンス末期の通常放送の試合は程々ストーリー展開が二転三転支離滅裂なのは必要悪という考え方もありましたが、試合キッチリでストーリーも数ヶ月きっちり繋げたら、普通にそっちのほうが面白かったという至極真っ当なお話でした。
勧善懲悪が最高なのは世界共通。
そろそろホーガンの禊も終わる頃じゃないかと思うんですが、どないでっしゃろか。