最後に
各場の1日あたりの平均売上の推移を置いて終了のお時間です。
売上があることは実に幸せ。
金があるうちに打てる手を打てれば尚よろし。
さて、改めてのまとめ。
馬に対して馬房が足りず、馬房に対してレースが足りず、レースを増やす事が非常に困難なのがJRA。
馬に対して馬房が不足気味の地区があり、馬房に対してレースの供給がマッチしているかは全場よく分からず、レースを増やすことは比較的容易なのがNAR。
という基本情報を前提にしつつ、これからどんな施策が出てくるかを見守ることになるかと思います。
出走需給効率の改善は出走頭数の増加であり、出走頭数の増加は売上増にも繋がるでしょう。
更に付け加えれば、売上が縮小した時のリスクを吸収できる体制にも繋がれば最高ですが、その辺は地域に応じて知恵の絞りどころです。
最後まで話をぶん投げておしまい。