東京2022年5月15日制裁事象

斜行:3件
強引:1件

東京2R
騎手 岩田望来(タイセイデザイナー)
制裁 発走後に内側に斜行したことについて戒告
加害馬 10番 被害馬 8番
短評 1完歩目から内へ入っていき5完歩目に8番ヴォーグノヤイバに接触。
被害馬の江田照が大きくバランスを崩した。
東京2R
騎手 鮫島克駿(コウソクブラック)
制裁 最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたことについて過怠金50000円
加害馬 7番 被害馬 6番
短評 直線入口で進路確保しようと外にいた6番ヴォーグノヤイバにガチゴチと接触。
永野も抵抗していたが押し込めきれず鮫島克駿の勝ち。
東京3R
騎手 C.ルメール(ソングフォーマーヤ)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金100000円
加害馬 1番 被害馬 2番
短評 残り200辺りで進路確保しようと外へ動いて2番サトノジークの進路をガッツリ削り。
被害馬の騎手がバランスを崩して後退した。前を走る7番エコロデュエルも軽くふらふらしており、サトノジークも外から蓋していたが、露骨な動きで被害馬が大きく下がった割に過怠金で収まったのは驚き。
ただ、繰り返し引き合いに出しているがショウゲッコウの件が5万と考えれば、今回の動きも10万で収まって不思議ではない。
さらに繰り下がれば2019年11月9日:東京4Rとか2018年7月22日:福島12Rとか、有名所だとシンハライトのオークスとか類形で騎乗停止となっている事象はいくらでも掘れるが、最近の裁量傾向としてはこの過怠金の筋は通る。

パトロール映像(正面)

パトロール映像(斜め)

東京3R
騎手 石川裕紀人(エコロデュエル)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 7番 被害馬 1番
短評 上記事象の段階で走りがふらふらしていたが、残り100辺りで持ち替えて右手前に左ムチで外へヨレて1番ソングフォーマーヤの進路をカット。