阪神2022年4月10日制裁事象

斜行:4件
強引:1件

阪神1R
騎手 亀田温心(ラブリアージェ)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 1番 被害馬 10番
短評 残り200過ぎで外の進路へ持ち出そうとした際に10番ハリーオンダウンに接触した。
前を走る6番フーレイの動きも影響しているが、それを差し引いてもちょっと余計に動きすぎた感。
阪神2R
騎手 松若風馬(タイセイエピソード)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 7番 被害馬 3番
短評 直線左手前も若干内へモタれ気味。
何度か外手綱開きつつ右ムチで追っていたが、残り100手前で抜け出した所でスーッと内へヨレて3番クランシリーニーの進路をカット。
阪神5R
騎手 松本大輝(ケイティレインボー)
制裁 発走後に内側に斜行したことについて戒告
加害馬 7番 被害馬 6番
短評 先行争いで内へ入っていく動きで6番ナリタグローリアスの進路が狭くなった。
阪神11R:桜花賞
騎手 高倉稜(ピンハイ)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金50000円
加害馬 5番 被害馬 4番・8番・3番
短評 残り200辺りから進路確保しようと外へ外へ動いて、最終的に4番パーソナルハイを弾き出した。
弾いた後もパーソナルハイとやり合っており、何度か接触した後に入線直前にもう一丁弾き出した。

前を走る1番ナムラクレアの動きも大きな要因だったが、裁量的には後半部分が影響して重めに。

阪神12R
騎手 亀田温心(キーフラッシュ)
制裁 最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたことについて過怠金10000円
加害馬 6番 被害馬 12番・8番
短評 残り200手前でラチ沿い1頭分のスペースを利用して8番サンライズシェリーを追い抜き。
その直後、12番サトノロイヤルもラチ沿い1頭分を使って追い抜こうとした所でサトノロイヤルが進路を譲って外へ動いた際にサンライズシェリーにご迷惑。

所謂、内ラチ1頭分ルール。
制裁的には後半部分を取った模様だが、印象は二枚抜きの趣。