京都2019年10月6日制裁事象

斜行:5件

京都7R
騎手 太宰啓介(ヤマニンスプレモ)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 7番 被害馬 6番
短評 残り200辺りから進路を求めて手綱を開きながら内へ誘導し、そのまま6番グランセノーテを接触しながら内へ追いやった。
京都8R
騎手 鮫島良太(トルネードアレイ)
制裁 4コーナーで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 7番 被害馬 13番
短評 パトロールでも何ともいえない所があるが、4角出口で外に膨れて13番トップオブメジャーと接触した
京都8R
騎手 坂井瑠星(リーゼントアイリス)
制裁 決勝線手前で内側に斜行したことについて過怠金100000円
加害馬 9番 被害馬 3番
短評 残り100過ぎで3番メトロポールと10番ラシェーラの間の進路へ入ろうとした内へ動いた際にメトロポールの進路が狭くなり、被害馬が大きく後退した。

難しいのは前方外にいた10番ラシェーラの動き。終始内へモタれ気味で事象発生時も若干内へヨレており、リーゼントアイリスの動きにも影響を与えている。
この評価次第で過怠金にも騎乗停止にもなるが、今回は過怠金満額に収まった。
昨日の京都8Rで川島が騎乗停止2日になった事象と比較すると、裁量の考え方が少し見えてくるだろう。

パトロール映像

参考:昨日京都8R(騎乗停止2日)

京都11R
騎手 池添謙一(クリンチャー)
制裁 向正面で外側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 3番 被害馬 6番・8番
短評 残り1000m辺りで外の進路へ持ち出そうとして、6番シルヴァンシャーを外へ押し出した。
京都11R
騎手 高倉稜(ノーブルマーズ)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30000円
加害馬 1番 被害馬 16番
短評 直線入口から左手前に左ムチも外へ外へとヨレて16番グローリーヴェイズの進路をカット