新潟2019年10月5日制裁事象【騎乗停止有り】

斜行:2件
その他:1件【騎乗停止有り】

新潟1R
騎手 佐久間寛志(テイエムオスカー)
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 12番 被害馬 11番・10番・9番
短評 発馬1完歩目から軽く内へヨレ気味な発進で11番アーネストホープと接触。
一旦立て直すも直後に再び内へヨレてアーネストホープを内へ追いやり、その内にいた10番ニシノベイオウルフの進路が狭くなった。
新潟6R
騎手 義英真(ハーキーステップ)
制裁 体重の調整ができず公表された負担重量で騎乗できなかったことについて令和元年10月12日から令和元年11月10日まで騎乗停止(実効11日間)
対象馬 10番
短評 55キロで騎乗できず55.5キロに斤量変更となった。

体重調整の失敗事例は過去にもあり、2014年12月に56で乗れず56.5になったスミヨンに過怠金7万、2018年10月に48で乗れず48.5になった西村に過怠金10万円という例はあったが、いきなりの30日騎乗停止には驚き。
2014年には原田敬伍とR.エノンに減量失敗で30日の騎乗停止が課せられているが、これは両方とも2回目の減量失敗だった。

今回の義は初犯だったがこの裁量。
8月に負担重量の注意義務で2度制裁を受けており、これが影響したか、それとも55キロという斤量が問題視されたか、もしくは表にならない所で減量失敗の前科があったのかもしれない。

新潟6R
騎手 義英真(ハーキーステップ)
制裁 4コーナーで内側に斜行したことについて過怠金30000円
加害馬 10番 被害馬 4番
短評 コーナリングで外へ膨れ気味だったので内手綱を開いたら、内へササって4番シーアフェアリーの進路をカット。
長期騎乗停止に華を添えた。