中京2018年3月24日制裁情報【騎乗停止有り】

斜行:4件【騎乗停止有り】
蛇行:1件

中京7R
騎手 鮫島克駿(ハギノカエラ)
制裁 4コーナーで内側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 7番 被害馬 1番
短評 4角出口で内に動いて1番ウインクリムゾンの進路が狭くなりバランスを崩した。
画面が切り替わるタイミングで周囲の状況判定が微妙な所だが、前を走ってる6番ダノンスターズの動きも影響していた感じかな?。
中京7R
騎手 鮫島克駿(ハギノカエラ)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 7番 被害馬 13番
騎手 古川吉洋(ピエナアラシ)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて平成30年3月31日から平成30年4月8日まで騎乗停止(実効4日間)※加重制裁含む
加害馬 17番 被害馬 14番・11番・6番・7番
短評 残り200m辺りで外から17番ピエナアラシが徐々に内へヨレて多数の馬の進路が押されながら絞られ、そこに内からハギノカエラが外に寄ってきた事で被害馬の行き場所が完全に無くなり騎手が立ち上がる等の大きな影響が出た。
ピエナアラシは右手前で走っており、左ムチを使ったり左手綱を開くなどの修正扶助は入れていたが間に合わず。
馬要因だが(馬にも調教注意処分)、レース影響の大きさで実効2日の騎乗停止+騎乗停止繰り返しによる加重制裁。
大枠としては去年の有馬記念1月28日京都9Rの和田騎手の事象と同じ。
そして、和田騎手の事象時と同じコメントになるが、加重制裁の部分に関してはどうしても腑に落ちない。
まぁ、今回に関しては修正扶助が小さかったのは確かではあるが。
中京8R
騎手 川又賢治(ナガラエンカ)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金50000円
加害馬 1番 被害馬 2番
短評 直線右手前に右ムチで追いながら内の2番クリノヴィクトリアとの叩き合い時に内へ少しヨレて軽く2度接触した。
2度とも軽い事象ではあるが、最初の接触時に肩を入れるような動きを取った事、その後も右ムチを使い続けて軽かったとはいえ再度接触した事。
ついでに採決のさじ加減次第とはいえ審議事象になった事もあり、高めの過怠金となった。
中京10R:大寒桜賞
騎手 中谷雄太(メールドグラース)
制裁 4コーナーで蛇行したことについて過怠金30000円
加害馬 8番 被害馬 9番・5番
短評 4角半ばで右手前に変えられて外へ膨らみ9番スズカテイオーと接触。
直後左手前に戻って体勢を立て直すも、直線入口で今度は内にササって5番ダノンマジェスティと接触した。
最初の事象だけなら戒告程度だが、後処理がまずかった。