繁殖馬セールが好きだ

繁殖馬セールが好きだ

日本の競馬を「ガラパゴスだ」と馬鹿みたいに揶揄する人は多くいますが、欧米と日本で最も違うのは繁殖牝馬に対する市場評価。

そんな現状に一石を投じようとしたのかは分からないが、今年から新設されたノーザンファーム繁殖牝馬セール
初回の目玉は最後のビワハイジ産駒プリメラビスタ。未供用。
これだけの良血をサラッピンでご提供した結果、6000万円という高額に。

ノーザンが良い馬を出せば上客も集まるわけで、価格の期待できる牝馬はジェイエスからノーザンセールへ。
建前上はノーザンFの上場頭数が増えてジェイエスのセールに出すのが面倒という理由でしたが、結果的にジェイエス潰しとなりそうな出足です
20年前にセレクトセールで起きた革命が繁殖市場でも起きようとしています。

ジェイエスの繁殖セールも毎年グリチャで「こんな良血馬が上場されてます!」と合田さんに紹介させてましたが、ノーザン様の威光にかかれば一発でこの結果。
結局、市場の活性化は小物が集まるより、大物が一発花火をぶち上げるのが手っ取り早く結果的に専有化されていくという、様々な産業に通じる歴史を繰り返すことになるんでしょうかね。