尾辻勝が好きだ

尾辻勝が好きだ

ちょっと小休止前にちょっとだけ残しておきたいことを。
このサイトを始めたのが2015年だから、もう5年近く前。
時の流れはえ~。そら老いるわ。

サイトを立ち上げる前に制裁情報を少し集めてみたところ、レースへの影響と同等以上にムチを始めとする扶助の妥当性を見ている部分を強く感じたのは、いい意味で予想外であった。
競馬的感覚より馬術的感覚に寄り過ぎてるぐらいで、世間から言われているような印象と全く違うもの。
これはなんでじゃろう、という部分も含め裁決委員をまとめてみたら、表題の人がいたわけである。
正直「裁決は素人」と言う馬鹿を炙り出すのに都合の良い人なので、大っぴらには出さないでいましたが、チラ裏なら、まぁいいか。

その尾辻さん。
障害馬術の元日本代表です。

98年W杯ファイナルの日本代表決定戦で、当時ブイブイ言わせてた広田竜馬らを破ってまさかの優勝。
初対面で牽引馬と勘違いしたほどの大型馬カラテキッドと共に、日本代表1枠の座を結果で獲得し、同年の世界選手権ローマ大会の代表にも選ばれたお方。
まぁ、翌年からファイナルの代表決定がポイント制に変わる辺り、日本馬術連盟が望んだ結果ではなかったような気もしなくもないですが、その辺のボンクラ騎手よりはよっぽど実績もあり理論も信頼できる。
競馬に経験がないのは確かですが、素人とは対極にいる人です。
その他の裁決委員にも昔の乗馬ライフで見た気がする名前がちょろっとあったりする訳ですが、選手実績の筆頭は間違いなく尾辻さん。

たぶん、競馬マスコミの大半はその実績を知らない。

ほんと、物事は否定から入らん方が良いですよ。
その尾辻さんも、昨年に裁決から離れて馬事公苑長に天下り異動。それ以降、JRAの裁決がレースの影響度に若干寄っている感もあるだけに、ちょっと疑問な判定を尾辻さんに色々と聞いてみたくもなるところ。
べつにそれが叶わなくとも、尾辻と広田竜馬と適当な騎手で対談を組んだ本が出たら3000円ぐらいは出しちゃうね。