ヒシゲッコウが好きだ
あまり予想は載せないんですが、菊花賞の軸にしている馬を。
札幌の開幕週で大外周って及第点の時計出してるんだから普通に強いよね、っていう馬なんですが、それ以上に期待しているのが堀厩舎がノーザンに戻さず3ヶ月ガッチリ鍛えたという事実。
トレセンで馬を作る文化がどんどん消えつつありますが、馬房の回転が忙しいトップステーブルの中でも夏に数ヶ月みっちり鍛えて秋に花を咲かせるケースは少しだけ残っている。
例えば松田国英厩舎は新馬を下ろすのに今でも2ヶ月以上じっくり鍛えるし、藤沢和雄厩舎でいえばスピルバーグを夏場に戻して乗り込んで天皇賞を取らせた事があったし、土田厩舎もハイランドピークを復帰まで3ヶ月乗り込んでエルムSの面影が吹き飛ぶ不振に陥ったり。
ヒシゲッコウも7月末の阿寒湖特別から9月頭の段階で菊花賞直行宣言。
その間、外厩に出さず3ヶ月もトレセン管理下で調整したのは、近年では珍しい。
これが下位厩舎ならプラスどころかマイナスにもなる要素だが、手掛けているのは天下の堀厩舎。
本来なら少しで馬房を回転させて2歳馬を使いたい時期に、手元に置いた結果を見てみたい。
そして、願わくば良い結果を残して欲しいというのが、率直な思いである。