中山2018年12月15日制裁情報

斜行:5件
御法不良:1件
後検量:1件
斤量注意:1件

中山3R
騎手 野中悠太郎(テクノドリーム)
制裁 4コーナーで外側に斜行したことについて過怠金30000円
加害馬 1番 被害馬 11番・5番・7番
短評 コーナリング中に外の進路を確保しようとして11番ニシノポンパドールを押し出した。
ビュイックを見ているよう。
中山5R
騎手 福永祐一(アイスブラスト)
制裁 3コーナーで内側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 13番 被害馬 10番
短評 向正面で捲って3角入口で内へ入ろうとした際に10番サトノフォースの進路をカット。
中山5R
騎手 野中悠太郎(ミユキダイヤモンド)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 6番 被害馬 1番
短評 直線入口で内を狙った動きで1番カイザーミノルをラチ際へ追いやった。
ただ、制裁としては走行への影響以上に、フラフラ走っらせている状態へ向けている感じも。
中山8R
騎手 川島信二(ヒロノワカムシャ)
制裁 最後の直線コースでの御法(不適切な鞭の使用により外側に逃避された)について過怠金10000円
対象馬 3番
短評 直線大外へ持ち出し、左手前に右ムチをバシッと入れてすこし外へ逃げ気味。
体制立て直して、改めて右ムチ連打。外へ逃げる感じでヨレる。
もう一度立て直して、やっぱり右ムチ連打。やっぱり逃げられる。
もはや妥協するわけには行かぬ、右ムチ連打。当然逃げられる。
0点。

つい最近、質問箱でのやり取りで2016年5月7日京都10Rをレア事象として紹介したのだが、直後に類似事象が出るとは思わなんだ。
過怠金に差があるのは、逃げっぷりの差と後続馬が進路上にいたか否かの違いか。

中山10R:舞浜特別
騎手 横山典弘(ミスパイロ)
制裁 4コーナーで外側に斜行したことについて過怠金50000円
加害馬 3番 被害馬 12番・13番・5番
短評 4角出口で外の進路へ持ち出した際に12番デピュティプライムを外へ追いやり、その外にいた馬の進路も狭くなった。
中山10R舞浜特別
騎手 大野拓弥(シルヴァーコード)
制裁 後検量について注意義務を怠り過怠金30000円
対象馬 1番
中山12R
騎手 野中悠太郎(ジョブックコメン)
制裁 負担重量について注意義務を怠り戒告
対象馬 13番
中山12R
騎手 O.マーフィー(タンタフエルサ)
制裁 2コーナー手前で内側に斜行したことについて過怠金30000円
加害馬 10番 被害馬 3番・9番・17番
短評 外回りコースへ向かう所で内へヨレて3番サトノオンリーワンの進路をカット。

事象とは関係ないように見える最内1番ロゼフェニックスもヨレてラチに接触しそうになっていたが、内回りコースに入ろうとしたのだろうか。それとも西日が目に入ったか?