札幌2017年7月30日制裁事象【騎乗停止有り】

斜行:3件【騎乗停止有り】
ムチ:2件

札幌7R
騎手 池添謙一(メイショウテンシャ)
制裁 4コーナーで外側に斜行したことについて過怠金70000円
加害馬 1番 被害馬 6番
短評 4角出口で外へ持ち出す動きで6番ピックミータッチの進路をカット
札幌8R
騎手 坂井瑠星(クリノゼノビア)
制裁 4コーナーから最後の直線コースにかけての御法(鞭の使用)について戒告
対象馬 3番
短評 向正面から定期的にムチを入れていたが、肝心の4角が公開パトロール映像にも入っておらず詳細不明
騎手 柴山雄一(トミケンボハテル)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 9番 被害馬 7番
短評 直線入口、左手前変換と同時に右ムチ一発で外にヨレて7番ブラックジェイドに接触した
騎手 K.ティータン(ナンヨーアーミー)
制裁 最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告
対象馬 2番
短評 残り100から11連打。というのもあるが、入線後にもムチを入れてるんでない?

札幌11R:クイーンS
騎手 福永祐一(トーセンビクトリー)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて平成29年8月5日から平成29年8月13日まで騎乗停止(実効4日間)
加害馬 1番 被害馬 3番
短評 前を走る7番ヤマカツグレースとの間隔が詰まった所で、突然外に顔を向けて急斜行し3番シャルールの進路をカット。
騎手が誘導したというよりも馬に逃げられた形に見え騎乗停止満額は意外な感じだが、福永のコメントによるとヤマカツグレースに乗っかけてしまったのがそもそもの原因との事で、上手く御しきれなかった事が主要因という判定になった模様。
タイトではあるが、スペースも外に少し残っていたのも考慮されたか。

パトロール映像(斜め)

パトロール映像(正面)