東京2025年6月22日制裁事象【騎乗停止有り】

斜行:2件【騎乗停止有り】

東京1R
騎手 大江原圭(ヴラディア)
制裁 1周目6号障害手前で内側に斜行したことについて2025年7月5日から2025年7月13日まで騎乗停止(実効4日間)
加害馬 9番 被害馬 8番・5番・2番
短評 位置取り争いから障害間で8番バンクサイドを内へ寄せていった結果、バンクサイドが飛越出来ない感じで障害に突っ込んで転倒し、後続を巻き込んだ。

バンクサイドの飛越にどの程度影響を及ぼしたかの判定が微妙だが、裁量的にはほぼほぼストレートに落馬責任を課された形に。

パトロール映像(正面)

play-sharp-fill

パトロール映像(後方)

play-sharp-fill
東京4R
騎手 江田照男(メイショウヒンカク)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 7番 被害馬 14番
短評 残り300辺りで外へヨレて14番ラッキーダンスの進路をカット。
play-sharp-fill

コメント

  1. 名無し より:

    やる夫にせよ上里にせよ序盤の多重事故&予後発生案件ってどのように取られているんでしょうか

    • Luthier より:

      コメントありがとうございます。

      取られるの意味が何とも言えませんが、落馬案件は序盤も終盤も基本関係ないですね。
      上里は自爆落馬で後続を巻き込んで競走中止にさせたので2日停止。これは何頭巻き込んでも一緒。
      被害馬が全て完走なら10万円。
      ただ、詰まり方が回避できねーよな状況なら考慮はあり。
      そういう意味で前から落っこちてくる馬もいて外にも避けづらい4角の方が考慮される状況にはなりやすいかな。

      大江原の件は、自ら動いてるので加害判定された段階で4日から考慮は入りづらい。
      2022年からは落馬=騎乗停止ではなくなりましたが、それでも重くなることに変わりはないので。

  2. 名無し より:

    はじめまして。いつも興味深く拝読しております。

    さて、大江原圭騎手の制裁ですが、バンクサイドはヴラディアの斜行により生垣の手前で転倒し、そのまま生垣に突っ込んで予後不良になったというのが私の見解です。
    ヴラディアの大江原騎手は内を確認せず切れ込んでいったように見え、3コーナー入口までの距離を考えると悪質な騎乗という印象を受けます。
    この事故の影響で落馬した中村将之騎手は腹部の負傷により担架で運ばれましたし、バンクサイドが斃死に近い状態になってしまったことで危険防止コーンが設置されました。
    人馬への被害と行為の危険性を考慮すると甘い裁定のように感じますが、あくまでも裁定は騎乗そのものに対してであり、それによって引き起こされた結果は考慮に入れないということなんでしょうかね。
    スタート直後という要素も判断に影響を及ぼしたのでしょうか。
    障害ファンとしては厳しい制裁を求めたかったところですが、原因と結果を切り離して考えると納得できる範囲ではあります。
    本件における制裁の妥当性について見解をお聞かせいただけると幸いです。
    よろしくお願いいたします。

    • Luthier より:

      あ~、飛越出来なかったんじゃなくて飛越直前に引っ掛けて躓いた感じか。
      確かにレース映像だとそんな感じですな。
      私の確認が甘かったですね。

      制裁としては単に位置取り争いで引っ掛けて躓かせて落馬させた形なので4日より重くする要素は無いですね。
      妨害の結果を考慮するかといえば、競走中止にさせたので基本MAXの4日ということなので考慮はしています。
      奇跡的に立て直して飛んでいれば5万ですから。
      悪質かどうかと言えば、ムチをガンガン入れるとか内を確認したうえで丁重に潰すとか、そっちの方が悪質になりやすい。
      今回の件ももっと急激に内へ切れ込む勢いで入れていれば悪質といえますが通常の範疇ですし、
      なおかつ上野も下がりかけた所で位置を取りに行ってる面もあるので、下手すれば大江原側に考慮が入る可能性すらある(その可能性は相当に薄いですが)
      判定としては平地と変わらないスタンダードなものと言えるでしょう。
      まぁ、障害は障害として平地と違う基準が必要という面も否定しませんが。

      • 名無し より:

        丁寧にお答えくださりありがとうございます。
        明快な内容で理解が深まりました。
        ご存知とは思いますが、障害競走では騎手同士でコミュニケーションを取りながら事故を防ごうとしていますし、馬の後ろでの飛越はなるべく避けます。
        それらを踏まえると、今回の事故は楽観的なラフプレーに見え「大江原お前そりゃねえだろ」と思ってしまいましたね。
        今年好調だっただけに残念でした。
        障害飛越の直前は平地とは違う基準を設けてほしいですね。