中山2025年4月5日制裁事象

斜行:4件
発馬不良:1件
その他:1件

中山4R
騎手 高田潤(オステリア)
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて戒告
加害馬 5番 被害馬 2番
短評 位置取り争いで内へ入った際に2番アンカリングの進路をカット。
被害馬は軽く躓いた感じだが裁量は最小限。
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中山5R
騎手 黛弘人(エットトゥカム)
制裁 後検量について注意義務を怠り過怠金30000円
対象馬 10番
中山6R
騎手 武藤雅(ハーモニーソング)
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 16番 被害馬 12番・8番
短評 先行争いで勢いよく内へ入る動きで12番アシャカトベを追いやった。
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中山10R:千葉日報杯
騎手 原優介(ベネロングポイント)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 9番 被害馬 13番・11番
短評 残り200辺りで左手前に右ムチ3連打で軽く外ヘヨれて13番フリーマントルに接触した。
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中山11R:ダービー卿チャレンジトロフィー
騎手 横山武史(エコロブルーム)
制裁 発馬機内での御法(突進された)について過怠金10000円
対象馬 3番
短評 発走直前にゲートぶち破って負傷で競走除外。
中山11R:ダービー卿チャレンジトロフィー
騎手 横山典弘(マテンロウオリオン)
制裁 決勝線手前で内側に斜行したことについて過怠金100000円
加害馬 9番 被害馬 14番
短評 残り100辺りから内手綱を開いて馬を少し内へ向けて13番ゾンニッヒへ併せに行く動きでゾンニッヒを追いやり、その後方内にいた14番ロジリオンの進路がカットされた。

間接的な事象でそこまで急激な斜行ではなく前後間隔もそこまで際どい感じではなかったが、裁決パトロール送りで過怠金満額決済。
騎手誘導で継続的な斜行でで修正が遅れると重く取られる今年の傾向通りではある。

パトロール映像(正面)

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パトロール映像(斜め)

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コメント

  1. 名無し より:

    1年以内に出走がない馬はハンデ戦に出られないはずですがこの場合のエコロブルームはどうなるんですかね

    • 名無し より:

      去年のNZS以来だと、日数的にギリ1年以内だったんですよね。今回除外だから次はハンデ戦はダメな気もします。

      • Luthier より:

        コメントありがとうございます

        1年以内というのは大体の話で、正確には競馬番組に記載されているハンデキャップ対象期間内に出走していることが条件ですね。
        変則開催とか天候順延とかがあると調整が入って365日を超える事が時々あったりします。
        エコロブルームの場合、競走除外は出走とは認められませんし来週以降は対象期間から外れるのでハンデ戦には出られないはず。
        たぶん。