調教時計の大嘘(2016年ダービー編)

2014ダービー編
2015オークス編
2015ダービー編

Google Analyticsを見たら定期的に見られているようなので、1年ぶりに競馬マスコミを晒し上げようのコーナー。

栗東は全体的に安定している上に東スポと馬サブローが時計の共有化を図っていたりしてるので、今回は美浦だけで。

美浦

ディーマジェスティ最終追い切り
競馬ブック 80.1-64.2-48.8-35.7-11.9
優馬 80.3-64.2-49.2-35.9-12.8
馬三郎 80.3-64.1-49.2-36.1-12.0
東京スポーツ 80.2-64.4-49.4-35.9-12.6
ブレイブスマッシュ最終追い切り
競馬ブック 83.4-68.1-53.6-39.5-12.9
優馬 83.4-68.0-53.5-39.5-12.9
馬三郎 83.3-68.0-53.0-38.6-12.5
東京スポーツ 67.8-52.8-38.4-12.6
プロディガルサン最終追い切り
競馬ブック 82.6-67.6-53.0-39.1-12.8
優馬 83.2-68.0-53.5-39.5-12.9
馬三郎 82.5-67.3-53.0-38.6-12.5
東京スポーツ 83.1-67.5-53.2-39.0-12.5
マイネルハニー最終追い切り
競馬ブック 70.2-55.2-40.9-13.6
優馬 70.5-55.3-40.9-13.5
馬三郎 70.5-55.3-41.3-13.2
東京スポーツ 70.2-55.1-40.9-13.4
マウントロブソン最終追い切り(木曜追い)
勝馬
優馬
馬三郎
東京スポーツ
ロードクエスト最終追い切り
勝馬 68.1-52.2-38.4-12.6
優馬 68.3-52.2-38.5-12.7
馬三郎 67.6-51.8-37.9-12.5
東京スポーツ 67.7-51.5-37.9-12.6

肝心要の皐月賞馬の時計がズレまくりってどういうことやねん!

実は皐月賞の追い切りでもディーマジェスティの上がり3Fが媒体によって1秒以上異なってたんですが、ダービーの追い切りでも修正されなかったようです。
ディーマジェスティが走路の内側を使っての追い切りという特殊例だったのも確かなんですが、中間の一頓挫あっただけに追い切りの計測はきっちりしてもらいたかったですね。
ちなみに、プロディガルサンやブレイブスマッシュの上がり3Fも地味に1秒近くズレてますが、もうこの辺は慣れてしまいましたな。