小倉2024年2月11日制裁事象

斜行:6件
強引:1件
御法不良:1件

小倉3R
騎手 小林凌大(シルバーキングダム)
制裁 4コーナーで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 8番 被害馬 11番
短評 公開パトロールの角度だとなんとも言えない部分もあるが、4角出口で外へ持ち出した際に11番サニーサフランの進路が狭くなった。
小倉3R
騎手 藤田菜七子(サザンレイク)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 1番 被害馬 10番・8番
短評 4角出口で外の進路へ持ち出した際に10番ディアドコスの進路をカット。
小倉5R
騎手 藤岡康太(ゴールドブレス)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金50000円
加害馬 10番 被害馬 5番・6番
短評 左手前に右ムチ入れつつ外へ併せに行く感じで追っていたが、残り100で外ヘヨれて5番ブラックルチルを追いやり、その外にいた6番ダンツトレントの進路に大きな影響を与えた。

ブラックチルチルとの着差がクビ差で審議になってもおかしくない形であり、またドミノ式に大きな影響を与えたてもいたが、裁量は割と収まった感じ。

小倉6R
騎手 鷲頭虎太(レギウス)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 11番 被害馬 5番
短評 残り100で右手前に変換しながら内ヘヨれて5番ニシノプリモとゴッチンコ。

外にいた12番ポルカドットタイの動きも微妙な上、ニシノプリモも外へヨレ気味で見た目の割に裁量は落ち着いている。

小倉7R
騎手 佐々木大輔(ポルテーニャ)
制裁 4コーナーで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜こうとしたことについて戒告
加害馬 6番 被害馬 5番
短評 公開パトロールの角度だとなんとも言えない部分もあるが、4角出口で3番パルクリチュードと5番テンクウハットの間のスペースに突っ込みつつテンクウハットを追いやろうとするもやり返された模様。
小倉8R
騎手 水沼元輝(レッドアウレア)
制裁 3コーナーで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 9番 被害馬 3番・8番
短評 3角入口で軽く外ヘヨれて3番マカンマカンを煽った。
小倉8R
騎手 松本大輝(クールジャーマン)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 10番 被害馬 11番
短評 直線入口で外目の進路へ動いた際に11番サンライズスコールの進路を軽くカット。
小倉8R
騎手 川端海翼(インテンソ)
制裁 最後の直線コースでの御法(内側に逃避された)について戒告
対象馬 5番
短評 残り200手前で左手前に左ムチを一発ビシッと入れたらバシッと内へヨレてラチに激突し川端が吹っ飛んだ。

ハロン棒が地味に危なかったが、大きな怪我はなかったようで。
東京4Rでも三浦が左ムチで追っていたが外から抜かれた所で内に吹っ飛んでラチに接触したが、こちらは制裁なし。
また、対象的に騎手責任が重く問われた去年11月25日の菊沢が10万と、この3事象の裁量差はムチ扶助に対する責任判定の典型的な形といえるだろう。
馬にも調教再審査。

参考:東京4R(制裁なし)

参考:2023年11月25日東京3R(過怠金10万)