中山2024年1月6日制裁事象

斜行:6件
ムチ:2件
その他:1件

中山1R
騎手 菊沢一樹(ミッキードラマー)
制裁 発走後まもなく外側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 2番 被害馬 4番・6番・7番・8番
短評 発馬直後から妙に外へモタれる。
何度か内手綱を開いて修正もダートコースに入った所でヨレて4番グリントリッターを追いやり外の各馬が狭くなった。
中山4R
騎手 小林凌大(カミノケンシン)
制裁 後検量について注意義務を怠り過怠金50000円
対象馬 16番
中山7R
騎手 R.ピーヒュレク(オンザヴィーナス)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金50000円
加害馬 1番 被害馬 9番・13番・4番
短評 直線入口で外にいた9番クールベイビーに軽く接触。
その後、外が開いたところで持ち出す動きが大きくなりすぎて9番クールベイビーにごっちんこ。
中山7R
騎手 木幡初也(イサチルシーサイド)
制裁 最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告
対象馬 8番
短評 残り200過ぎから6連打
中山8R
騎手 石橋脩(イージーオンミー)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 4番 被害馬 7番
短評 残り200辺りで内の進路を狙って動いた際に7番ランスノーブルの進路を軽くカット。
中山11R:中山金杯
騎手 横山武史(ホウオウアマゾン)
制裁 1コーナーで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 12番 被害馬 8番・6番・2番・5番・1番
騎手 木幡巧也(ボーンディスウェイ)
制裁 1コーナーで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 8番 被害馬 6番・2番・5番・1番
短評 1角入口で12番ホウオウアマゾンが内へ入る動きで8番ボーンディスウェイが追いやられ、その後方内にいた6番クリノプレミアムが追いやられ、その後方内にいた2番アラタが追いやられてラチとの間で進路が潰され大きく後退した。

被害馬の影響度はかなり大きかったが典型的なドミノ式で動き自体は小さめ。
毎度裁量の振れの大きいパターンだが今回は横山武ボーンディスウェイの責任も取って裁量は最小限。
横山武の制裁が微妙だが、外から入るのに抵抗する動きが結果的に影響を大きくしたという判定だろうか。

中山12R
騎手 横山武史(タケルペガサス)
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 13番 被害馬 12番・11番・9番
短評 先行争いで内へ入る際に12番タマモロックらの進路を立て続けに軽くカット。
中山12R
騎手 菅原隆一(アイアムイチリュウ)
制裁 最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告
対象馬 3番
短評 残り100辺りから7連打。

コメント

  1. 名無し より:

    馬に乗った事の無い人間としては、騎手の年間の騎乗回数を、技術水準を見る目安の一つにしてますが、ピーヒュレクは海外の統計を見ても年400乗った事が無く、来る前から怪しんではいました。彼に限らずドイツの騎手は日本人に比べて騎乗機会が少ない印象です。

    それだけに初日からいきなりエピファニーの依頼をもらっているのは驚きました。キングスコートなら分かるんですけど。少なくとも戸崎を差し置いて乗せる騎手では無いというのが正直な印象です…まあ、この戯言を後悔する位、活躍してくれると良いですが。長文失礼しました。

    • Luthier より:

      コメントありがとうございます

      騎乗回数もありますし、ムチが3回までとなると競馬の質もちょっと変わってるかもしれません。
      自分は馬文化そのものはドイツが世界一と思ってるので慣れ次第だとは思いますが、ちょっと時間は掛かりそうな感じもありますね。