新潟2023年8月27日制裁事象

斜行:2件
御法不良:1件

新潟2R
騎手 津村明秀(アイベラ)
制裁 最後の直線コースでの御法(不適切な鞭の使用により内側に逃避された)について過怠金100000円
対象馬 4番
短評 残り200手前から右手前に左ムチ3発も若干外にヨレ気味、そこで持ち替えて右ムチを入れるも今度は内へヨレ始め、100手前で手前変換した所へさらに右ムチ一発がダメ押しの形となって内へ飛んでラチに衝突して落馬した。

見方によっては馬にやられたとも言えるが、裁量的には100%騎手責任の自爆扱い。
まぁ、内へヨレ始めたところで追加発注してダメ押しもいれてしまうと、そうなっても仕方ないか。
自爆での過怠金10万は後続にも影響を与えたケースが基本だが、公式には被害馬の記載はなし。
裁量の基準が変わったか、先行馬への接触落馬とラチの接触は基準が違うのか、後ろにいた3番サツキフラッシュへの影響が内々的に加味されたのかは不明。

新潟7R
騎手 水沼元輝(カゼノハクシュウ)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 6番 被害馬 1番
短評 残り300辺りで右手前に右ムチも手前変換しながら内ヘヨれて1番マイネルズーメンの進路をカット。
新潟10R:朱鷺S
騎手 北村宏司(サーマルウインド)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金50000円
加害馬 9番 被害馬 5番
短評 直線入口から口向きがあっちゃ行ったり左ムチで吹っ飛びそうになったり大変。
残り200過ぎから外から伸びてきた5番ルガルへ併せに行く動きが大きくなりすぎてルガルを追いやった。

被害馬とはハナ差決着で「2020年までなら審議でしたよね」系の事象でもトップクラスに入る部類。

パトロール映像

中継映像