中山2022年12月3日制裁事象【騎乗停止有り】

斜行:6件【騎乗停止有り】
ムチ:1件
その他:1件

中山1R
騎手 松岡正海(カツノテンス)
制裁 競走当日の認定調整ルームからの移動に際し,競馬場への到着が遅れたことについて戒告
対象馬 13番
中山1R
騎手 大野拓弥(スマイルフレンド)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 9番 被害馬 11番
短評 直線入口で外の進路へ持ち出した際に11番ストロベリーツーの進路をカット。
中山5R
騎手 菅原明良(レゼルノワール)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて令和4年12月17日から令和4年12月25日まで騎乗停止(実効4日間)
加害馬 3番 被害馬 2番・16番・15番・10番・5番・14番
短評 残り200m手前で進路確保しようと2番ステラヴェスパーを押し出したらドミノ式に外へ影響が広がった。特に10番シークレットトークと15番フェアムーンは大きくバランスを崩していた。

ステラヴェスパーだけを見れば1万前後だが影響は最大級×2。
毎度難しいドミノ式だが、今回は騎乗停止満額回答。
今年の傾向に加えて去年の多摩川Sとか去年のイグザルトを見ると1枚重くなった印象もあるが、今回は直線の事象だし、ドミノ式は裁量が昔から揺れるし、動きそのものも今回はちょっと大きめだし、引き合いに出した2事象も菅原のやつだし、仕方ない感もあり。
加重の絡まない4日停止制裁は6月11日:函館7Rの鷲頭以来で今年4回目。

パトロール映像(正面)

パトロール映像(斜め)

中山7R
騎手 吉田豊(メイショウホオズキ)
制裁 3コーナーで外側に斜行したことについて過怠金50000円
加害馬 5番 被害馬 6番・10番・2番・3番
短評 3角入口で外へ動いて6番ファンタジアの進路が狭くなって後退した。

前を走る1番ダノンティアラの動きが怪しい感じで回避含みの面も無きにしもあらずだったが、裁量的には考慮され無かった模様。

中山7R
騎手 吉田豊(メイショウホオズキ)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 5番 被害馬 8番
短評 直線に入っても右手前のまま。
右ムチ入れつつ追っていたが、残り200過ぎに手綱を内へ外へと開いた際に内へヨレて8番ウィズザワールドに接触した。
中山8R:イルミネーションJS
騎手 森一馬(マサハヤドリーム)
制裁 最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について過怠金10000円
対象馬 6番
短評 残り100手前から14連打ぐらい使用した
中山10R:鹿島特別
騎手 木幡巧也(アップリバー)
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて戒告
加害馬 10番 被害馬 9番・8番
短評 先行争いで少し内ヘヨレて9番トップヴィヴィットを追いやり、そのうちの8番サブロンカズマと接触した。
中山11R:ステイヤーズS
騎手 横山武史(プリュムドール)
制裁 1周目1コーナーで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 12番 被害馬 10番
短評 位置取り争いから1角内へ入る際に10番ベスビアナイトの進路をカット。