中山2021年9月19日制裁情報

斜行:4件

中山1R
騎手 横山武史(アポロリヤム)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 2番 被害馬 10番
短評 直線入口で進路確保しようと10番クラウンシューターを外へ追いやった
中山4R
騎手 原優介(アメイジングアイル)
制裁 4コーナー手前で外側に斜行したことについて戒告
加害馬 7番 被害馬 10番・9番
短評 残り600過ぎで前を走る8番アイムファインが少し外へ流れ気味の動きに影響される感じで外へヨレて、10番ヴェルデヴェントの進路をカット。
原優介、試練の入口。
中山4R
騎手 原優介(アメイジングアイル)
制裁 4コーナーで外側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 7番 被害馬 5番
短評 4角出口で左手前に変換した所で外へヨレて5番トゥルーブルーの進路をカット。
中山4R
騎手 原優介(アメイジングアイル)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金100000円
加害馬 6番 被害馬 5番
短評 最後の直線に入ると馬が外へ外へモタれて仕方がない。
内手綱を大きく開きつつ頑張っていたが、残り200手前で左ムチをバシッと入れたらビシッと外へヨレて、5番トゥルーブルーに接触した。その後も入線まで内手綱開きっぱなしで、苦慮しながらの騎乗。
その影響かトゥルーブルーがクビ差まで追い詰めて入線となった結果、1月16日中山5R以来の審議になるも入線通り確定。
これが審議なら、弥富特別横手特別の方がよっぽど審議だと思うが、まぁ目立つ位置だったしね。
審議になった分裁量は重くなったが、馬要因で過怠金に収まったのも良かった。

一つ問題提起をしておくと、審議になったのは原がセーフティ気味に乗った事も影響した可能性もあるが追ってはいた。
これが更にセーフティに追わず更に詰められてたら降着になるのか?、更には騎乗停止が課せられるのか?、という問題がある。
以前から書いているが、降着はともかくとして、降着=騎乗停止という運用は改めてほしい。
降着基準はカテゴリー1となったのに、その裁量運用がカテゴリー2のままというのはおかしい。

パトロール映像(斜め)

パトロール映像(正面)


コメント

  1. 名無し より:

    >>審議になった分裁量は重くなったが
    降着=騎乗停止という運用とも関連するが、審議になるかどうかで過怠金が上乗せになるのだとしたら、これもおかしな運用だと思う
    先日の福永が10万円、今日の原のムチ入れた側に跳ねても10万円
    騎手の過失だけなら前者のほうがよっぽど悪質

    • Luthier より:

      コメントありがとうございます。

      はい、まさにその通りかと思います。
      個人的には過怠金内で色をつける程度なら妥協できるラインなのですが、本質的には完全に別物として取り扱うべきですよね。