斜行:1件
ムチ:1件
小倉2R | |||
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騎手 | 福永祐一(アドヴァイス) | ||
制裁 | 最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金100000円 | ||
加害馬 | 6番 | 被害馬 | 3番・12番 |
短評 | 残り200辺りから左手前に左ムチも内へスーッとヨレて3番カジュフェイスを追いやり、その内にいた12番がラチとの間に挟まれ大きく後退した。
裁量の難しいドミノ式で斜行も馬要因の面もあるが、被害馬の影響は大きく修正扶助も遅れており過怠金で収まったのはちょっと意外。 ついでに付け加えておくと、アドヴァイスとカジュフェイスは、去年なら審議になるぐらいの脚色と着差であろう。 |
パトロール映像(斜め)
パトロール映像(正面)
小倉3R | |||
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騎手 | 酒井学(レヴィーアクイーン) | ||
制裁 | 最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告 | ||
対象馬 | 2番 | ||
短評 | 残り200過ぎから11連打 |
コメント
小倉2R、福永のは通常ならまず騎乗停止と思う。
ずっと左ムチを入れ続けており斜行の程度も継続的で大きく、被害度合いも大きい。
馬要因で一瞬跳ねて騎乗停止なんかより、左ムチ入れ続けて修正しない過失は大きいはず。
シャフリヤール神戸新聞杯騎乗への忖度と思われても仕方ないと思う。
コメントありがとうございます。
トライアル程度で忖度するなら、一昨年みたいにG1シーズンど真ん中で新馬の微妙な動きで4日間課す事はしないと思います。
加害馬と最大被害馬が直接の関係でないときの判定は、裁量の幅が本当に広いんですよ。
裏を返せばどうにでも取れる。
なので10万に収める判断も理解できない事象では無いと言えます。
まぁ、自分が判定するとしたら、修正が完全に遅れてるので内の馬の動きを加味しても2日間は騎乗停止を課しますがwww