阪神2021年6月27日制裁情報

制裁, 阪神

斜行：1件

阪神8R
調教師 斉藤崇史（ジェラルディーナ）
制裁 競走中に同馬の右手綱の尾錠が外れたことについて過怠金200000円
対象馬 8番
短評 向正面で手綱のバックルが外れて大変なことに。
行きたがってた馬を抑えてた時に外れた感じで、相当バランスを崩しやすい状況だったが福永はよく耐えた。
なお、過怠金20万円は戸田博文師のヤクザキック以来。

手綱の尾錠が外れての制裁は意外と多く2017年以降でも26件発生しているが、大抵は返し馬前後で判明して5万以下の過怠金で収まっており、暴走して競走除外となっても10万円（2017年みやこS、2019年3月17日阪神12R）
競走中に手綱が外れて逸走状態となった前例としては2016年3月21日中京5Rのカントリーロードがあるが、こちらの過怠金も10万円。
ただ、画質は悪くて何とも言えない部分もあるが、ある程度の扶助は利いているようにも見えるので、完全な類例かは微妙な所。

パトロール映像

【参考：2016年3月21日中京5R】

阪神9R：舞子特別
騎手 武豊（ミニーアイル）
制裁 4コーナーで外側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 10番 被害馬 6番
短評 4角出口で顔を外に向けながら外の進路へ出そうとして6番ミッキーパディーラに接触した。

前を走る8番ディープハーモニーが外に膨れ気味だったのも影響した感じ。