阪神2020年11月21日制裁情報【騎乗停止有り】

斜行:3件【騎乗停止有り】
ムチ:1件

阪神2R
騎手 松山弘平(ミッションレール)
制裁 最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告
対象馬 6番
短評 残り200から20発ほど連打した
阪神6R
騎手 鮫島克駿(ベイビーアッシュ)
制裁 決勝線手前で内側に斜行したことについて令和2年12月5日から令和2年12月13日まで騎乗停止(実効4日間)
加害馬 16番 被害馬 3番
短評 残り200手前から左手前に左ムチで追い始めるも若干内へモタれ気味だったのかムチを即座に持ち替え。
何度か外手綱を開いたりしながら頑張っていたが走りはフラフラ気味。
最終的にゴール前で内へモタれた際に3番シエルブルーをラチ際に追いやり進路を潰して後退させた。
馬にやられた、というよりも新馬を御しきれなかった印象。

審議から降着判定で騎乗停止満額。
騎手が立ち上がった時の脚色差が微妙だが、影響を与えているのは騎手が立ち上がる前からであり、入線前8完歩辺りの脚色差と位置を見れば降着判定として十分に範囲内だろう。

パトロール映像(正面)

中継映像

阪神10R:瀬戸内海特別
騎手 中井裕二(ローランダー)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金50000円
加害馬 2番 被害馬 8番・12番・11番
短評 残り300辺りで外へ持ち出す動きで8番キャスパリーグを外へ追いやり、その外にいた12番サヤカチャンの進路が潰され大きく後退した。

被害馬の影響は大きかったが、そもそもキャスパリーグを追いやったのか、動きに合わせたのかが少し微妙。
ついでに、サヤカチャンの進路が無くなったは14番ダンツイノーバが内へ若干ヨレ気味に下がっていたのも影響しており、その辺を全部ガラポンでこの過怠金。
中継でも結構目立っていたが、この採決パトロールは出さないのね

パトロール映像

中継映像

阪神12R
騎手 中井裕二(トウケイココノエ)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 14番 被害馬 8番
短評 直線入口で外の進路へ持ち出す際に8番ルーアンの進路をカット