中山2020年9月12日制裁情報

斜行:3件
ムチ:2件

中山1R
騎手 高田潤(ダイシンクローバー)
制裁 最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告
対象馬 5番
短評 直線入口から15連打。
外にモタれており、仕方ない感じもあったが。
中山3R
騎手 菅原明良(ランディングホース)
制裁 3コーナーで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 8番 被害馬 2番
短評 残り600辺りで内へ入った際に2番ワイオミアロールの進路を軽くカット。
中山5R
騎手 横山武史(シングマイハート)
制裁 最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について過怠金10000円
対象馬 8番
短評 直線入口から17連打。

相当内へモタれていたが、新馬戦だし何か違う対処の引き出しも作って欲しい、という将来的な要望。

中山6R
騎手 大野拓弥(エルメーム)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 10番 被害馬 14番
短評 残り200過ぎで外の進路へ持ち出した際に、5番タマモキャペリンを外へ追いやり、その外にいた14番ベルポートの進路が狭くなった。
中山10R:セプテンバーS
騎手 和田竜二(ダイトウキョウ)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 16番 被害馬 13番
短評 直線入口で和田が外に身を乗り出しながら外へヨレて、13番ナンヨーアミーコと接触した。

手前替えを促すにしてもオーバーな動きで、外に身を乗り出した理由がよく分からないが、裁量的に重くなる事にはならなかった模様。

中山12R
制裁 制裁なし
短評 直線入口で10番モリトユウブが少し内へ寄せる動きに対し、4番メールデゾレが逃げ気味に少し内へヨレた事で、その内にいた15番クリノビッグサージが内へ追いやられ、その真後ろにいた1番レヴァンテが追従する形で内へヨレ、3番マリノスピカがラチとの間に挟まれて大きく後退した。

被害馬の影響は大きかったが、発端のモリトユウブと秋山はなんて事のない動き。
制裁の対象とするならメールデゾレの武藤かもしれないが、クリノビッグサージを明確に追いやる動きでもない。
それぞれの悪質性のない動きの結果として、進路が無くなったという形。

というのは分かるのだが、殆ど人のいない場内からの反応が中継音声に乗るぐらいの事象なんだから、採決パトロールと採決の見解は載せとけよ。
採決パトロール対象の判定は、何年見続けてもよくわからない。

パトロール映像

中継映像