中山2020年3月20日制裁事象

制裁, 中山

斜行：9件
ムチ：1件

中山1R
騎手 小林脩斗（トキノヒト）
制裁 4コーナーで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 15番 被害馬 12番
短評 3角から位置取りを上げていこうとするも、コーナリングで膨れ気味。
って事で内手綱を何度か大きく開いて修正しようとしたら、今度は内へヨレて12番ハワイアンムーンを煽った。
中山1R
騎手 小林凌大（チェリーガイア）
制裁 4コーナーで外側に斜行したことについて過怠金50000円
加害馬 16番 被害馬 14番
短評 残り400過ぎでコーナを抜ける前に左手前に変換されて外へ膨れて14番オーラソラーレの進路が狭くなった。
コーナーで馬にやられた典型例だが、典型例の割には久しぶりに見た印象。
何だそりゃ。
中山3R
騎手 木幡育也（ペイシャスワン）
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて戒告
加害馬 16番 被害馬 11番・6番
短評 先行争いで内へ入った行こうとした際に11番トーセンリズムを軽く煽った。
発馬制裁祭りの幕開け。
中山4R
騎手 柴田大知（アイノア）
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて戒告
加害馬 9番 被害馬 8番・7番
短評 位置取り争いで、内手綱を開いて内へ入ろうとした際に8番マイネルアストリアと軽く接触した。
極々軽微だが扶助の印象で制裁に至ったか。
中山5R
騎手 三浦皇成（パイネ）
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて戒告
加害馬 15番 被害馬 11番・7番・6番
短評 先行争いで内へ入っていく際に11番ウインアルカンナを内へ追いやり、その内にいた7番リライトザスターズの進路が狭くなった。
中山6R
騎手 津村明秀（マイネルクロンヌ）
制裁 最後の直線コースでの御法（鞭の使用）について戒告
対象馬 9番
短評 残り200過ぎから15連打
中山7R
騎手 丸田恭介（エンパイアシュアー）
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 16番 被害馬 15番・8番
短評 先行争いから内へ入っていく際に15番ジュンノサップと8番コスモリミックスの進路を続けて軽くカット。
中山9R：市原特別
騎手 丸山元気（ブラックヘイロー）
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金30000円
加害馬 5番 被害馬 3番
短評 直線に入っても右手前のままで内へモタれ気味。
そこへ200辺りで左ムチを入れた結果、内へバシッとヨレて3番レトロフィットの進路をカット。個人的にはもう1枚重い過怠金でも良い印象。
中山11R：フラワーC
騎手 坂井瑠星（トリンカデイラ）
制裁 発走後まもなく内側に斜行したことについて戒告
加害馬 2番 被害馬 1番
短評 位置取り争いで内へモタれて1番エンジョイをラチ沿いへ追いやった。

以上、本日の発馬斜行制裁5件。
集計開始以降、1日で3件の発馬事象はあったが、5件は1段飛ばしでのレコード。
どれも軽微だが、なにか原因を考えたくなるレベル。
強風が吹いてたとはいえ、それは過去にもあったしなぁ。
中山11R：フラワーC
騎手 L.ヒューイットソン（レッドルレーヴ）
制裁 4コーナーで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 14番 被害馬 4番・9番
短評 残り400辺りで進路を求めて4番アミークスを外へ押し出した
中山11R：フラワーC
騎手 田辺裕信（ショウナンハレルヤ）
池添謙一（ポレンティア）
制裁 制裁なし
対象馬 7番・10番
短評 4角出口から位置取りを主張しあって押し合い、最後に田辺のショウナンが弾かれて体制を崩しながら後退した。

田辺＠ショウナンハレルヤの影響は大きかったが、位置を最初に主張したのは田辺側で返り討ちにされた形と言ってよさそう。
田辺の動き自体は小さく制裁とならなかったが、これで池添＠ポレンティアが後退する形なら田辺に制裁が飛んでいた可能性は高い。

パトロール映像（正面）

パトロール映像（後方）