中山2020年1月18日制裁情報

斜行:2件

中山1R
騎手 木幡育也(リバティマインド)
制裁 3コーナーで外側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 9番 被害馬 16番
短評 3角で外へ動いた際に16番シゲルセイウンを外へ追いやった。
直後に抵抗しようとして接触しシゲルの岩部が落馬しそうになるが、裁量に含まれているかは微妙な所。
中山1R
騎手 丸山元気(ニシノホライゾン)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 3番 被害馬 4番
短評 左手前に左ムチで追っていたが、200辺りで内へヨレて4番ニーケススマイルと接触した。

中山4R
騎手 山本康志(マイネルバッカーノ)
制裁 制裁なし
短評 3角の障害裏で倒れていた8番シンボリブーケを回避するためにパイロンを立て障害前に職員が立って誘導していたが、雪の影響でよく見えなかったのかそのまま突っ込んで飛越、職員に接触して落馬した。

パイロンを立てて職員もいたが、コースと天気で見えなかったんでしょうなぁ。
騎手に対して制裁があってもおかしくはないが、扱いとしては競走中止馬に接触しての落馬みたいな言い回しの採決レポートでお咎めなし。

コース上に馬がいる段階でレースを中止すべきなんて声もあるが、それなら落馬した空馬だって同等以上に危険極まりないわけでして。
逃避したから馬に接触して落馬とか、空馬が逆走してきた事もあったりとか、その辺を言い出したら障害競走の半分は不成立。

パイロンの位置は、動かせない判断から作業までの時間を考えるとあれがぐらいで仕方ないかと個人的には思う。
立っていた職員に旗を用意しておく必要はありそうだけど。

あと、この天気で障害やるなという意見に対しては、、、正直否定できないが、ただでさえ供給不足の障害競走が減らされるとしんどいのよねぇ。と論点ずらしの術。

【英国障害競馬の祭典】2018グランドナショナル

コメント

  1. 名無し より:

    更新お疲れ様です。
    ただ、全て中山1Rのままなのでレース当て選手権が開催されます。

    • Luthier より:

      ご指摘ありがとうございます。
      修正しましたm(_ _)m
      また、貴殿を第1回レース当て選手権優勝者として認定いたします。

  2. 名無し より:

    丸山騎手の制裁ですが、短評で書かれている馬番と馬が加害馬のものになってます。
    被害馬は4番のニーケススマイルです。

    • Luthier より:

      ご指摘ありがとうございます。
      修正しましたm(_ _)m
      しかし、残念ながら今回は銀メダルです。