降着関連で色々あったね、という話

とりあえず、これぐらいは改善してよ

降着基準のカテゴリーはあくまで概念の括りであって、その運用は各統括団体次第です。
ムチのガイドラインもあくまでガイドラインであり、制限や罰則は国・団体次第なのと同様。

という事で、以前書いたことと被るが最低限改正して欲しい点を2つ挙げて、このエントリーを締めましょう。

1.降着と裁量は切り分けるべき

これは前述した通り。
完全に分離しなくてもいいが、5万スタートぐらいで良いじゃないか。

2.落馬事象は失格にする

これも裁量同様に最低限変えて欲しい所。
ルール説明では「極めて悪質で他の騎手や馬に対する危険な行為によって、競走に重大な支障を生じさせた場合のみ失格」となっていますが、JRAにとって落馬は競争の重大な支障では無いらしいです。
個人的には、落馬は重大な支障と思いますので失格にしておくべきでしょう。
落馬させた馬が重賞・G1勝ったら大問題になるよ。


降着基準に関しては、どんな基準を作っても皆を納得させることは難しいでしょう。
機械に乗ってるカーレースでも、妨害に対する制裁ペナルティでは喧々諤々の論争が毎年のように行われ「F1のスチュワードはクソ」みたいな言葉が毎週のように投げられます。
ましてや競馬で乗っているのは馬。
それに対する制裁で納得させる落とし所はどうやっても難しい。
アメリカはKダービーの一件でカテゴリー1への移行議論が進み、日本はカテゴリー1の不満が巻き起こるのですから、もう何が何やら。

ただ、裁く側も裁かれる側も、互いにもちっと理解する姿勢を持った方が良いと思いますね。