星野忍が好きだ
障害の神だった星野忍も競馬サークルから去る日が来た。
調教師としての成績は並以下だが重賞馬を3頭手掛けたのは、それなりに胸を張っていいだろう。
まぁ、ヤマニンアラバスタの馬体重七変化っぷりには毎度イライラさせられたし、ネコパンチも好長期が続かず、トップと下位の違いをわかりやすく提示してくれた厩舎でもあった。
騎手時代は障害の第一人者だったこともあり障害馬も数多く手掛けていたが、OP・重賞馬は最後まで出ず。
この辺に対しても色々言いたい事は数多く残っているが、30年前のドイヒーだった競馬界の障害馴致を引きずってる部分もあり、その辺も競馬の内容にも数字にも現れてた感がある。
とまぁ、批判的になってしまったが、やはり評価するべきは障害254勝、中山大障害7勝を挙げた騎手時代。
今見ると騎乗フォームは古風だが、きちんと正対して飛ばせる意識を強く感じさせる部分は現代でも通じる部分はあるだろう。
調教師転向後に起きた99年京都ハイジャンプでの7頭落馬事件では、後日障害騎手を集めて説教会を開いたなんて逸話も残っており、やはりメンタリティーは障害ジョッキー。
最近は濱野谷とか江田勇といった関東のベテラン障害騎手が元気ないので、引退ついでに一発気合を入れて欲しい所である。