と言っても10年ぐらい滑ってないけど
以前、ザウスという室内スキー場があった頃は1年に1回は行っていたが、閉鎖してIKEAに生まれ変わって以降、とんとご無沙汰。
根っからの出不精である。
少し古い話題だが、ソチ五輪で上村愛子がターンの採点基準が変わった影響でメダルを逃した事が話題となった。
やれ日本潰しだなんて事が言われるけど、元々はアルペン競技におけるカービング規制から始まった問題なのだが、その部分に関して語ってる記事に出会った事がない。
カービングスキーというクビレた形状のスキー板が90年代後半に出てきて、ターン技術に革命が起きた。
スキー板のトップ(先頭部)とテール(後部)の幅が広く、センター(中央部)は狭めに作られているため、スキー板を雪面に対して傾ける(角付けする)ことにより外力によって板がたわみ、エッジが静止時のサイドカーブよりさらに小さい円弧を描いて雪面に食い込むことで実用的なターンが実現されたのである。
以上、wikiから丸々コピペ。
ところが、このカービングスキー。
高速でターンする事ができる分、膝の負担が増加。
膝靭帯の故障が増えるという問題を抱えていた(否定する人もいるけど)
なので、板のクビレを制限した上でスキー板自体も長くし、昔のスキー板に近づけるようルールを改正。ソチ五輪の前シーズンに。
これによって、アルペンでも一部選手の成績が影響を受けてることは知っておいて欲しい。
そして、その影響がフリースタイルにも来て、ターンの採点基準が変わったというのが、一連の流れ。
別に日本人潰しでも何でも無く、スキー板メーカーの商売が出発点なのだ。
そもそも、冬季種目は大規模なルール改正が無駄に多い。
V字ジャンプの解禁はニッカネン潰しの側面もあったし、スキー板の規制はジャンプアルペン関係なく頻繁に行われてるし、アルペンの旗門基準もよう変わるし、そもそもモーグルだって3Dエアの解禁で恩恵を受けたのは上村だし、クロカンは無駄に種目数増やすし、欧州人はルール変えないと死んでしまうのだろう。