ばんえい競馬が好きだ
とりあえず、須田鷹雄のメンタルが心配されます。
ってのは置いといて。
能検に落ちる≒速やかに屠畜行き、という、ばんえい競馬の産業構造を直球で書くともっと荒れそうな話題でもある。
今でこそ合格率6割とか7割ですが、生産頭数が多く合格率2割の頃は最も会場が盛り上がるのが能検だった、という時代もあったと言われる。
生き残れただけでエリートなわけで、それを叶えるのが騎手にとって最大のお仕事でもあるわけです。
そんなら蹴っても良いかって話ではあるんですが、何してでも動かさんと熊本行きになるのがばんえいの能検でもあるのです。
「おー、よしよし頑張ったな。あとはゆっくり飯食って大きくなれよ」という未来に導くのが真に優しいのか自分はわからない。
本能的に蹴ってでも動かそうとするのが正しいのかもわからない。
ただ、昔から農耕にも食用にもフル活用してきたのが輓馬であり、その文化の名残をきちんと残しているのがばんえい競馬でもある。
それは、文化として残すのか悪習として処理されるのかは、時代が決めることだろう。
まぁ、最終的には、金にならんから消えるが遠い未来に訪れる本筋でしょうが。