斜行:2件【騎乗停止有り】
東京2R | |||
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騎手 | 武士沢友治(ナムラアダム) | ||
制裁 | 最後の直線コースで内側に斜行したことについて戒告 | ||
加害馬 | 9番 | 被害馬 | 7番・11番 |
短評 | 残り200辺りで前から下がってきた5番コスモメイゲツを内へ避けようとした際、一気にササッてしまい7番ロサムンディーを追いやった。 |
東京12R:ジャパンカップ | |||
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騎手 | C.デムーロ(シャフリヤール) | ||
制裁 | 最後の直線コースで内側に斜行したことについて令和4年12月10日から令和4年12月18日まで騎乗停止(実効4日間) ※加重制裁含む |
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加害馬 | 15番 | 被害馬 | 14番 |
短評 | 直線右手前に右ムチで内へ寄せつつも問題なく追えていたが、残り100辺りで左手前に変換すると内へヨレ、14番ダノンベルーガの進路が無くなった。
内から外へ寄せてきてた6番ヴェラアズールの動きも絡んでいたり、川田もオーバーじゃね?、という感じもあっただけに今年の裁量で騎乗停止まで達したのは意外。 なお、C.デムーロは11月19日:尼崎Sに続く騎乗停止で加重制裁。 |
コメント
クリスチャンの騎乗停止は全く意味がわかりません。素人目線なのですが、どうみても、シャフリヤールの脚色が良いはずで、それは川田将雅ほどのジョッキーであれば、たとえゴール前の熱くなってしまう瞬間でもそれは把握できるはずでは?と思います。むしろ、併せ馬に持って行って、シャ不リヤールの闘争心に火をつけとようとする、クリスチャンを「妨害」したのは川田将雅ではないのか?と思っています。確かにそうすれば、二重に利益があるでしょう。一つは「外国人」ジョッキーに勝負をさせない、立ち上がる前に進路を変えるか、誰が見てもあのまま、脚色が悪るいにも関わらず、進路も変えず、まるで自分の進路が「他者」によって潰されたように「魅せる」ために馬上で立ち上がってみせる。こんなことが罷り通るのか、馬産、調教のレベルはグローバルに引けを取らなくなったが騎手はJRAが誇るリーディングジョッキーの所作がこれなのだから、世界の壁はまだまだ高い、本当に超えられるのかどうかすら高いということを痛感した事象でした。