これにて最終回
不定期で晒していた当シリーズは終了となります。
こちらもインパクトのあるニュースです。
JRAは2021年末までを目標に、東西両トレーニングセンターのウッドチップコースで、調教タイムの自動計測を導入するとのこと。https://t.co/7QyULvt6pv
— netkeiba.com (@netkeiba) June 24, 2019
ってな訳で、2年後をめどにコース時計の自動計測化に移行する運びとなりました。
競馬ファン側としては、この悪習に終止符が打たれる道筋ができて良かったという一言に尽きますね。
で、流れをぶった切るようであれですが。
このニュースが流れたあと、こういうツイートとか
あとは東西のトレセンのウッドチップコースのタイム自動計測化も大きなニュースですね。
これまで手動計測のため媒体によってバラつきがあったものが、統一されるのは非常に意義があると思います。 https://t.co/vnuj8HW8s5— 優馬 – サイト公式アカウント (@umakeiba_com) June 24, 2019
こんなツイートを見ると
トレセンの時計自動計測、ちょっと遅すぎた感はありますけどね。
我々の仕事はタイム計測以外にも脚色、騎乗者、併せた相手、コーナーで通った位置など、色々あるのでご心配なく(?)
想定班に戻るのも手かな🤔— 山下優(スポーツ報知) (@thanks_jumboimo) June 24, 2019
そういう事は、導入発表される前からマスコミ側で積極的に問題提起しておけってのクソが。
という素直な感想が浮かんできますが、もう解決することですので胸に秘めておきたいと思います。
「我が社の時計は優秀~」とかほざいてた連中は、美浦Wの時計が大きく変わった時にどんな反応するんでしょうね。
まぁ、何も感じないんでしょうな。
そういう意識があれば出てこないであろう記事ばかりでしたし、こんなツイートもしないもの。
縮小産業の保守的思想ってのは悲しい事ですな。
完
コメント
「バラつきがあったものが統一されるのは非常に意義あると思います」ってのは意外なコメントですね。てっきり媒体によってバラついている事に意義を見出だしてたと思ってたので。
まぁこれからも、「気配」とか「息持ち」等それらしい言葉で差別化を図るのでしょうけど個人(会社)の主観を押し付けるのは辞めて欲しいですね。
コメントありがとうございます。
んー、この件に関しては、マジでクソというのを主張し続けてたつもりなんですけどね。
まぁ、競馬マスコミの内向きな体質を象徴するのがこの問題だったと思います。
その部分は自動計測化されても不変でしょうね。