調教時計の大嘘【最終回】

これにて最終回

調教時計の大嘘
調教時計の大嘘シリーズ

不定期で晒していた当シリーズは終了となります。

ってな訳で、2年後をめどにコース時計の自動計測化に移行する運びとなりました。
競馬ファン側としては、この悪習に終止符が打たれる道筋ができて良かったという一言に尽きますね。


で、流れをぶった切るようであれですが。
このニュースが流れたあと、こういうツイートとか

こんなツイートを見ると

そういう事は、導入発表される前からマスコミ側で積極的に問題提起しておけってのクソが。

という素直な感想が浮かんできますが、もう解決することですので胸に秘めておきたいと思います。
「我が社の時計は優秀~」とかほざいてた連中は、美浦Wの時計が大きく変わった時にどんな反応するんでしょうね。
まぁ、何も感じないんでしょうな。
そういう意識があれば出てこないであろう記事ばかりでしたし、こんなツイートもしないもの。
縮小産業の保守的思想ってのは悲しい事ですな。


コメント

  1. ノーステア より:

    「バラつきがあったものが統一されるのは非常に意義あると思います」ってのは意外なコメントですね。てっきり媒体によってバラついている事に意義を見出だしてたと思ってたので。
    まぁこれからも、「気配」とか「息持ち」等それらしい言葉で差別化を図るのでしょうけど個人(会社)の主観を押し付けるのは辞めて欲しいですね。

    • Luthier より:

      コメントありがとうございます。

      んー、この件に関しては、マジでクソというのを主張し続けてたつもりなんですけどね。
      まぁ、競馬マスコミの内向きな体質を象徴するのがこの問題だったと思います。
      その部分は自動計測化されても不変でしょうね。