函館2026年6月28日制裁事象【騎乗停止有り】

斜行:4件【騎乗停止有り】
ムチ:2件

函館1R
騎手 古川奈穂(キセキノユニコーン)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 4番 被害馬 2番
短評 直線左手前に右ムチも内へ内へヨレて2番パンジャケリーの進路を軽くカット。
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函館6R
騎手 浜中俊(コティノス)
制裁 最後の直線コースでの鞭の使用について戒告
対象馬 8番
短評 残り200過ぎから6連打。
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函館6R
騎手 池添謙一(マテンロウオリジン)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金10000円
加害馬 14番 被害馬 6番
短評 直線手前変換にちょっともたつく、残り200辺りで変換後に左手前に左ムチも内へヨレて6番ロッサコメータに接触した。
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函館10R:渡島特別
騎手 横山和生(コンティオ)
制裁 1コーナーで内側に斜行したことについて戒告
加害馬 4番 被害馬 1番
短評 1角入口で内へ寄せる際に1番プリンセッサを軽く煽った、という判定か。
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函館11R:函館記念
騎手 小林美駒(ファウストラーゼン)
制裁 最後の直線コースでの鞭の使用について戒告
対象馬 2番
短評 下記事象の流れの中で7連打からのガッツポーズ。
騎手 小林美駒(ファウストラーゼン)
制裁 最後の直線コースで外側に斜行したことについて2026年7月11日から2026年7月19日まで騎乗停止(実効4日間)
加害馬 2番 被害馬 10番
短評 直線左手前に左ムチで追い始めるも残り100手前で持ち替えて右ムチ連打でヨレて10番ケリフレッドアスクを煽り、そのまま右ムチ連打で外へ流れて入線にかけてケリフレッドアスクを追いやった。
審議となるも入線順のまま確定。
藤原師から裁決申立てがあったとのことだが、裁決レポートの文面的には申立て前から審議となっていた可能性が高そう。審議ボタンも入線後1分内ぐらいだったし。

さて、その問題の降着審議がかなり微妙。
事象のタイミングや脚色差は2019年9月1日:札幌9Rと近い部分が多々あり、その時の判定は降着であり、今回も降着となっても不思議ではなかったというのが正直な印象。
違いとしては、着差(今回は半馬身・2019年はクビ)、相手への影響度(今回は煽る形、前回はブロックする形)、詳細な脚色差といった部分を挙げられ、特に着差は大きそうだが決め手としては欠ける。
そもそもの話「2021年から審議・降着の取り方に手が入りましたよね?」という疑念もあり、2019年の事象を引き合いに出して良いのかも微妙な所。
その辺の含め、藤原師には裁定委員会まで持ち込んで2019年の事象を引き合いにして突いてみてくれないかと無責任な期待をしたい。
なお、裁量に関しては修正扶助を一切入れずに外へ流れるのを促し続ける印象最悪系で審議に関係なく停止4日で致し方なし。

【パトロール映像(斜め)】

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【パトロール映像(正面)】

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コメント

  1. 名無し より:

    函館記念については、正直これを降着にしないのは「もう降着という制度はなくなりました」と公表したも同然な気がします。

    • Luthier より:

      コメントありがとうございます。

      審議自体が2021年から減りましたからね。
      ただ、それでも実際に降着となった事象を見ると、正直基準がよくわからないんですよねぇ。
      審議自体が減ってしまったので、どんな変化があったのか・・・。
      しかも裁決委員を秘匿化してしまったので、尚更傾向が分からなくなってしまったのが地味に痛い。

  2. 名無し より:

    函館記念は正直言って降着でも仕方ないかなと思いました。ただ、福島の津村は厳しいという印象。あれでアウトなら昨日の坂井の裁定は軽すぎる印象があるかなと思います。

  3. 名無し より:

    武豊の天皇賞の降着が未だにネチネチ言われるから、
    余程露骨な着順影響が無い限り入線結果を尊重するようになったというのに、
    いざ今日の様な審議事象がでたら、なぜ過去のアレは降着になったのに今回はならないのかと騒ぎだ立てる奴がいる。
    まあ、結局は裁決委員の裁量次第で、その基準もよくわからないのが悪いんだけど、
    ファンというものは面倒くさいですな。

    • Luthier より:

      コメントありがとうございます

      ファンてのはめんどくさいもんですなwww。
      ファン同士のやりとりでもwww。馬鹿って声がでかいからね。
      それだけに理論武装はしつつ、声高系とは距離を置いて観察する程度にしておきたいもんです。

  4. 名無し より:

    ぶっちゃけコロナあたりからもう降着はしませんよと実質公言してるようなもんですからね
    同着で不利受けたのに降着にならないの見てなんじゃそりゃと思ったあたりから明らかに降着制度は消された感じがあります

    • Luthier より:

      コメントありがとうございます

      ほんと制裁があって影響を認定しながら同着で降着無しって意味わからんよね。
      JRAが降着ルールの実装に失敗している象徴みたいなもんですわ。

  5. 名無し より:

    藤原師は不服申し立てに出ましたね。果たしてどうなる

    • Luthier より:

      コメントありがとうございます。

      楽しい事になってきましたね。
      あとは「不満がありま~す」で終わらずに、きちんと争点を作った審理に持ち込めるかどうか。
      今回は類似事象があるだけに過去事象との相違という分かりやすい論点がありますから、きちんと活かしてほしいですね。

  6. 大戸屋天丼 より:

    函館記念の馬券発売締め切り時間を勘違いして馬券を買いそびれたので
    中立?の立場で申し上げますと、被害馬がまっすぐ走っていて1着馬だけ
    被害馬に寄ってぶつけたということだったら降着待った無しでしょうが、
    被害馬がわざわざ?1着馬に寄せ「圧」をかけようとしたように見えますよね。
    ジョッキー達が言うところの「馬体を併せに行った」という感じですか。
    当然寄せて行った分まっすぐ走らせるより距離は少し長く走ることになる訳で
    まっすぐ走らせていれば半馬身以上の長さはあったはずで勝てていた可能性も
    ありそうに思えます。寄せて行く行為自体はルール上全く問題ない訳ですが
    小生的には馬券を買い始めた大昔の頃から馬体を寄せる行為を騎手の技術の
    一つとしているのには疑問を感じ続けています。そんな姑息な手段を使わず
    まっすぐに走らせろよというのが小生の持論です。
    審議の委員の方々の胸の内には「机君も斜行して寄っていって被害に遭ったんだ
    から降着には値しないよ」という思いがあったんだろうなと邪推してます。
    今考えるとAJJCのトランスワープの最初の新基準による無理のある裁定の
    おかしさが象徴的ですね。あの時はトランスワープからの3連単を持っていた小生は
    大激怒、しかし馬券を買うのをやめる訳にもいかず、代わりに月刊優駿の定期購読
    をやめて現在に至ってます、(笑)

  7. ハマの名無しさん より:

    藤原先生、今日(7月4日)函館で美駒騎手を自厩舎の馬に乗せてますね。
    ビックリしました。かなり緊張しただろうと思うけど4番人気の馬を勝利に
    導いた美駒騎手もなかなかのものですね。
    先週の時点では今後は藤原厩舎からしばらくお呼びがかかることは無いのだ
    ろうなと勝手に思っていた小生の浅はかさを反省。
    騎手がどうのこうのではなくサークル全体のことを考えて現状の裁定の
    システムが歪(いびつ)になったままで放置されているのはおかしいから
    異議を唱え続けるぞという思いで最終審判までコマを進めたんですね、きっと。