東京2016年6月19日制裁事象

斜行:1件

東京3R
騎手:木幡巧也(シンボリラパス)
制裁:最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30000円
原因:直線外のスペースへ持ち出すときに進路を急変更し11番レモンフェイバーを煽る感じで弾いた。ただ、前を走る3番ラフガマフィンが左右にふらふら走っていたのも進路を変えざるを得ない原因でもあった。

※6/24
14番ミカタの進路が狭くなった事象の動画を掲載


コメント

  1. 名無し より:

    3Rは制裁なし(パトロール公開あり)でしたが、
    柴田大がフラフラしていたのと、田中勝の無頓着な進路変更、
    いずれも何かしら制裁があってもいいとおもえましたがいかがでしょうか?

    • Luthier より:

      返信が遅れてすいません

      確認してみましたが、制裁としてはかなり微妙ですねぇ。
      被害の根源は外にヨレ続ける2番クラウングレイスで、この馬の動きに各馬が逃げる形で被害が広がっていってるんですが、乗っていた田辺は右ムチで何とか持たせようとしていますし、急激な斜行でもないので制裁は無理。

      問題はそこに突っ込んできた6番ベルフラワーの柴田大で左手前に右ムチで内に寄れてクラウングレイスに突っ込んでいった所は印象が悪いんですが、最終的に14番ミカタの不利が発生する原因となった外へ寄れた時は、一旦まっすぐ走らせる形に整えた上で左ムチに持ち替えているので、騎手の扶助としては妥当と判断されたのかもしれません。

      8番フィールザオーロラの勝春は、騎手の進路変更というより馬が逃げた要素が強そうです。
      直線手前も変えてないのにムチを持ち替えてるので、手綱からの感触では外へ逃げ気味だったのだと思います。そこに右手前に変えた直後に寄られたので反応良く逃げられてしまった感じ。
      悪いタイミングが重なったというのが個人的な印象。

      個人的に制裁を打つなら柴田大知に戒告ですかねぇ。
      ただ、JRAのコメントの通り各馬に問題が同時に発生してるので、裁定が難しい事象なのは確かだと思います。