阪神2018年4月7日制裁情報

斜行:2件

阪神10R:白鷺特別
騎手 四位洋文(ヒシマサル)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金30000円
加害馬 3番 被害馬 7番・1番
短評 直線に入っても右手前のままだった結果、内へヨレて7番タガノシャルドネと接触した。
阪神11R:阪神牝馬S
騎手 武豊(リスグラシュー)
制裁 決勝線手前で内側に斜行したことについて戒告
加害馬 3番 被害馬 1番
短評 直線若干内へ寄せながら末脚を伸ばした結果、2番アドマイヤリードと共に1番ジュールポレールをサンドイッチ攻撃。
被害馬のリアクションは大きかったが、タイミングの問題が大きく動きとしてはこの程度。

ではあるのだが、武豊側だけの制裁なのは謎。
前を走るレッドアヴァンセが若干外へヨレ気味だった事も考慮しても、左手前に右ムチで寄せてきたアドマイヤリードのデムーロに対しても戒告を課して良さそうなものだが。
全体的に今開催の阪神は裁量が軽いと毎週評しているが、この事象もその流れの一つと言って良いかもしれない。