中山2017年1月5日制裁事象

斜行:3件

中山6R
騎手 木幡初也(キャプテンキング)
制裁 4コーナーで外側に斜行したことについて過怠金30000円
原因 4角出口で外の進路を求めて3番ノーブルサターンの進路をカットし、14番マッシュクールを外に押し出した。

中山9R:ジュニアC
騎手 中谷雄太(ナイトバナレット)
制裁 4コーナーで内側に斜行したことについて戒告
原因 4角内にフラフラして1番グリトニルが狭くなった

中山12R
騎手 柴田善臣(ルグランパントル)
制裁 最後の直線コースで内側に斜行したことについて戒告
原因 中継映像ではわかりづらいが、左手前も左ムチで内にヨレた模様

コメント

  1. マラ男 より:

    2016年の有馬記念でサウンズオブアースのミルコとデニムアンドルビーのバルザローナが、3.4コーナーで進出の際にミルコが再三に渡り体当たりしていました。もし、デニムの騎乗者がバルザローナでなく、中堅どころの騎手だったら、外へ弾かれてしまい、見るからに危険騎乗になりますが、管理人さんはどう見てますか。

    このようなミルコのプレーは2016年の京都大賞典におけるタマモベストプレイと同じですが。

    普段はこちらのサイトでレース予想と回顧をしてます。
    ttp://jse.jpn.org/

  2. Luthier より:

    コメントありがとうございます
    800mでの接触に関しては、動き出そうとしたタイミングで前を走るマリアライトが挟まれて下がってきたのを避けるために外へ緊急的に回避する要素も多分に含んでるのでこれは仕方のない部類。
    外に出しすぎ感はありますし、不利を避けるための接触は一旦下げてから外に出さないと過怠金を出す時もありますが、個人的にはこれは容認か戒告程度で良いと思います。

    問題はその直後に右ムチを入れてもう一度接触してる時なんですが、デニムも内に入ってきてるし内のマリアライトの蛯名も右ムチ入れてるしで、喧嘩両成敗により制裁なしでも違和感はないかなと。
    当てられたのが日本人だと文句いう騎手もいるでしょうが、バルザローナだとその辺は慣れっこでしょうし。

  3. マラ男 より:

    ご返事ありがとうございます。

    3.4コーナー前のプレーについて。
    中のマリアライトが内のアドマイヤデウスを押し出した。この辺りからマリアライトが反応が鈍く、アドマイヤとミッキークイーンに挟まれる形でマリアが怯んで立ち上がった。あと、この前にサトノノブレスのシュミノー騎手が後ろを振り返ってました。一に安全確認、二にサトノダイヤモンドの進路確保、三にマリアライトを遮る。シュミノー騎手に聞いてみないと分かりませんが。

    >>当てられたのが日本人だと文句いう騎手もいるでしょうが、バルザローナだとその辺は慣れっこでしょうし。

    というのは私も同意見です。一度目はデニムアンドルビーがコーナー曲がり切れずに右側内へと刺さったので、ノーカウントですが、二度目は明らかなラフ。このプレーに関しては「目には目」で対応してほしいですね。