東京2016年11月19日制裁事象

斜行:4件
ムチ:2件

東京4R
騎手:北村宏司(アスタースウィング)
制裁:発走後まもなく内側に斜行したことについて戒告
原因:先手を取りに行った所で内の馬が狭くなったか

騎手:M.バルザローナ(ミューチュアリティ)
制裁:4コーナーで内側に斜行したことについて過怠金100000円
原因:4角気合つけて押し上げ図るも上手く制御できず内へ見事に刺さって5番サーストンヒーローの進路をカット。
何かに物見したのかもしれないが、デビュー直後の若手のようなお粗末な斜行で、新馬戦でなければ騎乗停止でもおかしくなかった。
先週の日曜京都12Rで3角外から寄ってきた松田騎手に文句を言っていたようだが、こんな騎乗では来年以降呼ばれるか怪しくなるぞ。

東京7R
騎手:蛯名正義(ヨクエロマンボ)
制裁:最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について過怠金1000円
原因:残り250辺りから13連発

東京8R:秋陽JS
騎手:平沢健治(タイセイドリーム)
制裁:最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告
原因:最終障害飛越後から15連発

東京11R:東京スポーツ杯2歳S
騎手:柴田大知(トラスト)
制裁:最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金100000円
原因:右手前で走ってるところに左ムチ連打で右にヨレ2番ショワドゥロワの進路をカット。その後も左ムチを入れて再びヨレて再度カット。
ムチを打つ方向も悪く斜行後もムチを持ち替えずに左ムチを使い続けてる点でもかなり印象の悪い斜行だったが、前後の間隔が比較的開いていたこと、斜行直後にムチを止めて一旦軌道修正をかけたこと、二度目のカットはシュワドゥロワが内に寄ってきていたこと等を考慮されてギリギリセーフとなったか。
騎乗停止となっても何も文句言えない事象ではあるが。

パトロール映像

中継映像

騎手:四位洋文(スワーヴリチャード)
制裁:最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金10000円
原因:直線左ムチで何度も緩やかに斜行して6番ブレスジャーニーを煽るように走行妨害した。