「 2015年05月30日 」一覧

どれがホントか調教時計(日本ダービー)

2014年ダービー編
2015年オークス編

さて、ダービーです。
予想は信頼できる新聞の印に任せるとして、ここでは調教時計を紹介しましょう。
続けての更新しつこいですか?
でも、この現状を少しでも多くの方に知ってもらいたいんですよ。

日本競馬の最高峰であろうが新聞の適当時計は変わりません。
美浦のウッドで追い切った馬の時計を片っ端から晒します。
皐月賞馬の全体時計が1秒違うって、どこで計測してるんでしょうかね。

タンタアレグリア最終追い切り
勝馬 69.1-53.8-39.1-12.5
優馬 69.5-54.1-39.9-12.4
馬三郎 68.9-53.0-38.0-12.7
東京スポーツ 68.3-53.0-38.3-12.2
コスモナインボール最終追い切り
勝馬 74.6-58.4-43.7-15.2
優馬 75.4-59.2-44.5-15.0
馬三郎 57.8-43.8-15.0
東京スポーツ 58.0-43.4-15.0
ミュゼエイリアン最終追い切り
勝馬 69.3-52.9-38.5-12.8
優馬 70.2-53.7-39.8-12.7
馬三郎 52.5-38.7-12.7
東京スポーツ 70.0-53.1-38.8-12.8
サトノクラウン最終追い切り
勝馬 54.6-39.6-12.5
優馬 55.6-40.3-12.9
馬三郎 54.1-39.0-12.1
東京スポーツ 54.1-39.2-12.3
ドゥラメンテ最終追い切り
勝馬 53.1-38.6-12.5
優馬 53.9-39.2-12.7
馬三郎 53.9-38.6-12.3
東京スポーツ 52.7-38.2-12.4
ミュゼスルタン最終追い切り
勝馬 82.8-67.2-53.0-38.6-12.8
優馬 83.3-67.7-53.5-39.6-12.5
馬三郎 82.4-67.0-52.7-38.5-12.0
東京スポーツ 81.9-66.3-52.3-38.3-12.5

これらの数字を見てどう思いますか?
ダービーの最有力馬でさえ、このバラつきっぷり。
エージェントに対するマスコミ界の姿勢もアレですが、こういった時計を出しても平然としているのは更に酷いもんだと、個人的には思う次第です、はい。